あしなが育英会のHPの「遺児の母親の声」を読むと、切なくなります。
http://www.ashinaga.org/situation/voice.html
働き盛りの男性30代40代の生命の加入率が9割以上。
平成24年度生命保険に関する全国実態調査によると
世帯主の普通死亡保険金の平均は、1,671万円
それに対し必要保障額は
各保険会社のシミュレーションサイトによると
夫婦のみ(子なし)
夫35歳(年収500万円)
妻30歳(専業主婦) で
日本生命:10,225万円
ライフネット生命:3,500万
各社バラバラで
住居が持ち家か賃貸か
教育資金についても公立か私立か
生活費の地域差を考慮する必要がありそうですが
到底
1,671万円
では、遺族の充分な保障はできません。
また「遺児の母親の声」のサイトに
1、少し年数が足らなくて、遺族年金がもらえませんでした。
2、減額され、下の娘は18歳で年金も出ません。
3、主人が若くして亡くなったために、寡婦年金もありません。
4、大学進学を控え、子どもの遺族年金が支給されなくなるのは本当に困ります。
せめて大学卒業まで支給される制度を作って欲しいです。
とあります。
それぞれ解説すると
1は、遺族基礎年金を受給できる条件は
国民年金加入者、または、老齢基礎年金の資格期間を満たしている人が死亡したとき。
ただし、死亡した人については、保険料納付済の期間(保険料免除期間を含む)が加入期間の3分の2以上あることが条件となっています。
※期間の条件については、死亡するまでの年金加入期間の3分の2以上の期間について、保険料が納付・免除されていること。
または、死亡した日の属する月の2ヶ月前までの1年間に、保険料の未納がないことが条件となっています。
「年金は、家族ができてからでいいや」
と甘い考えでいると、ご覧のとおり、遺族基礎年金には「保険料納付済の期間(保険料免除期間を含む)が加入期間の3分の2以上あること」という条件が付いていますから、結婚してからいきなり加入しても、いざという時に、遺族基礎年金がもらえない可能性が高くなります。