UBTには代表の私個人の好みを反映してか、AMGの17インチ3Pホイルを装着したお車がよく入ります。
AMGの17インチ3PホイルはOZ racingによって製造されています。 3P=Three piece構造で、車体外側に位置する外リム、センター(中央)ディスク部、そして車体内側の内リムの3つの構造になっています。
製造はF1でも有名なイタリアのOZ Racingです。AMGの数あるホイルの中で最も軽量で、かつ強いホイルです。
このようにリム部とディスク部はボルトで固定されています。外と内のリムはエアシール材でエア漏れを起こさないようにしてあります。
裏から見ると
このようにボルトで固定されています。(このホイルはレストア後なのでこんなに綺麗です)
強いホイルと言っても弱点はあります。
このエアシール材の強度と、センターディスク部のホイルボルトと当たる部分です。
エアシール材の劣化はエア漏れを起こします。
また多くのお車のセンターディスクに亀裂(クラック)が入ってしまったものを見かけます。
これはひとえに、ホイルの取り付けにインパクトレンチを使うという「恐ろしい間違い」をしている工場が多いということです。 このホイルのディスク部は非常に硬い鍛造アルミですが、硬いがゆえにホイルボルトの「締めすぎ」の力に負けてクラックが入るのです。
残念ながらこうなってしまうとこのホイルはご臨終です。そのまま使うことは危険すぎますし、この部分だけの修理は出来ません。
しかしUBTではこのディスク部を交換しつつ、ホイルを蘇らせるテクニックがあります。
ディスクを交換するだけでなく、痛んだリムも再処理出来るのです。
こちらは経年劣化で痛んだリムです。熱と経年劣化で白くひび割れてきます。
まずは修理するホイルの回転をチェックします。 外、内のリムが歪んでいないかチェックします。
その後すべてばらし、剥離し、再処理します。
ピアスボルトも磨きあげます。
真円になるように組み上げ、出来あがったホイルの精度は新品以上です。
このレストアテクニックの応用が、スペーサーを使用しない「オフセット変更」です。
同じデザインながらハブ取り付け部分の高さが何種類もあるセンターディスク、外・内側のリムを組み合わせて理想のオフセットを組み上げる。 これがUBTホイールチューニングテクニックです。
あるときはワイド化したフェンダーに合わせるため外リムをケーニッヒスペシャルのリムに交換してスペーサーなしでワイド化。
あるときはトランクルーム内の軽量化&大きくしたBremboブレーキでも装着可能なUBT スペアホイル。(写真はAMGディスク使用)
「このホイルをレストアしたい」
「こんなことが出来たら」
UBTにはお手伝いできる技術力とノウハウがあります。
お気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくおねがいいたします。














