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車検整備メンテナンス、スペシャルな足回り、エンジンOHから怒涛のエンジンチューニング、お好みのインテリアまで、お客様の求める何かが必ず見つかります。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
メールアドレス ubtgss@gmail.com
電話 03-5449-3387

大事なところは目には見えない  星の王子様はいいました。

Mercedesでもそれは同じ。正確には「大事な部品は普段は見えにくい個所にある」です。


今回はエンジンマウントの件です。
その名の通り、ボディとエンジンをつないでいるマウントです。

UBTでシリンダーヘッドを製作し換装したり、エンジンチューニング/OHなど比較的大きな作業を伴うエンジン作業時にはその作業のしやすさ=工賃削減できる ので皆さまにお勧めしています。
エンジンマウントは左右1個ずつで、重たいエンジンを24時間、365日上に抱えています。
重たいエンジンからの激しい震動を吸収し、ボディに伝えない様にしている重要なパーツです。

このお車は「ある日突然、冷間時始動後やDレンジで信号待ちしているときのエンジンの振動が大きくなった!」という方のお車です。W201 2.5-16です。
エンジンには全く問題が認められなかったのですが、「ある日突然」という言葉が引っ掛かりました。
エンジンマウントをのぞいてみると・・・・

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エンジンマウントはゴム製で、内部にはオイルが封入してあります。
そのエンジンマウントの片側、熱に影響を受けやすいエキゾーストマニホールド側(右)の内部のオイルが流出してしまい、すっかりつぶれてしまっていました。

新品と比べてみましょう。 写真下の部分ににご注目を。

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その高さは30mmも異なるほどでした。
これではエンジンの振動がもろにボディに伝わって当然です。
交換後嘘のように振動は消えてなくなり、とても静かで心地よい振動へと大変身しました。

皆さまのお車も最近振動が大きくなった、5-6万キロエンジンマウントを交換していない、もしくは「一度もやったことがない!」というかたは是非お勧めです。
ちなみにお車によってはステアリングリンケージ脱着、マフラー脱着、その他の作業上支障のある部分を撤去してからの交換となりますので、工賃はすこしお高く感じられてしまうかもしれません。
それでも交換後の変化にはびっくりされると思います。

皆さまも是非!
お車が新しくなったような印象になりますよ!



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80年代、日本でもTurboやDOHCエンジンなどハイパワーなスポーツエンジン、Toyota SoarerやCelica XXなどハイソサエティ―カ―と呼ばれるジャンルができてきた時代。ヨーロッパのチューナーたちはかなり過激車を次々に仕上げていきました。 特に派手なボディデザインで有名だったのがKoenig Specials/Gemballa/ABC Exclusiveです。
写真はABC Exclusive(アーベーツェー)です。ボディデザインはKoenigに酷似しており、当時よく物議をかもしだしておりました。
こういったデザインの車たちからスリーポインテッドスターが取り外されているのには理由があります。
メルセデスの車のデザインを変えて売り出すと意匠登録の関係でメルセデスから訴えられてしまうからです。
当時スリーポインテッドスターを使えたのはAMGとLorinzer、後続のBrabusだけでした。
(BrabusとLorinzerはドイツで1,2を争うメルセデスの大手販売ディーラーで、日本でいえばヤXセのようなものです。自社顧客のために独自のオプションを始めたのがそのブランドの成り立ちなのと、かなりの販売台数を誇ったのでその発言力は大きく、マークの使用を特別に認められていました。)

話がそれました。
このお車は今までR129のワイドボディーにお乗りのお客様の2号車です。R129ではご家族が移動できないと理由で最近こちらのお車を手に入れました。

エンジンはなんの問題もなく始動します。 Tuf(ドイツの大変厳しい車検制度)で認定も取られている等長タコ足が装着され、SOHC straight6とは思えない吹け上がりをします。
走り出すと、鋭い吹け上がりはどんどんとこの大きなボディを加速します。
しかしどうでしょう?? 元気なのは始めだけ。だんだんと失速し、遂には止まってしまうのです。

ここで再始動すると何も問題なくエンジンはスタートし、また元気に発進します。
しかし走り出すとまたすぐに失速し初め、やはり3分くらいでエンジンがストップしてしまう・・・。
結局UBTにたどり着く前に息絶え、ローダーの出動となりました。

当時のTuned Carたちは良くも悪くもそれぞれのエンジニアのアイデアが惜しみなく注がれています。
当時これらの車たちの各部すべて彼らが単一の工場で仕上げたものではありません。
ボディ、エンジン、足回り、それぞれのプロがそれぞれのメーカーからオーダーされた仕様を「分業」で作っていました。 Porscheチューナーで有名だったGemballaはエンジンがRuf、ボディがSholtz、内装がGenballa、Koenig SpecialではエンジンがAlbert、ボディがStrosekなど「その道のプロの合作」という手法がとられていました。
各部、純正状態からなにかが何らかの方法でいじられているというわけです。
しかもどこをどういじったかの記録は一切ありません。
そのためトラブルシューティングは一筋縄ではいきません。「?」と「!」の連続です。
本来あるべきものがなく、本来ついていないものが付いている というのは日常茶飯事です。

私自身大変なEurope Tuned Carのマニアなんで、そのTunerがどんないじり方をするかだいたい見当がつくのでいいのですが、ノーマルの車しか扱っていないディーラーでは絶対に直らなかったと自負しています。

このお車は通常のプロセス通り、まず基本にのっとったエンジンのトラブルシュートを行いました。
燃料、圧縮、点火、の3大原則をしっかりチェックしました。ずいぶんとメンテナンスされていなかったのがわかります。 ずいぶん元気になったものの、それでも「あと一歩」の状態でした。
いろいろ調べた結果、案の定「あるべきものが撤去」されておりました。(外見的には付いているように見えるんですけど…) またその撤去の方法が経年劣化で悪影響を及ぼしていることがわかりました。
原因はここでした。

基本にのっとったきちんとしたメンテナンスと、そして普通であれば見つけられないポイントにきちんとした対処を施し、大きなボディにふさわしいパワフルなエンジンになって巣立って行きました。
確かにノーマルのSOHC Straight 6とは明らかに別物な、「これぞTuning Mercedes」というものになりました。

皆さまもお困りなTuned Carをお乗りでしたら是非UBTにお任せを!



5月の連休、UBTは大忙しでした。前半とはうって変わって、5月1日から天候が悪くなり、ずいぶんと雨がふりました。
雨が多く降る=湿度が高くなる  こうなってくると心配なのが点火系トラブルです。
5月5日までの間にずいぶん多くの点火系トラブルで入庫・出動が相次ぎました。
こちらの写真をご覧ください。

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これらは全く同じ部品で、M119用デスビローターです。
カムシャフトに取り付けられ、デスビキャップ内で回転する部品です。

どちらか片方がOEの部品、どちらか片方がBenz純正品です。
違いがわかりますか??

ノウハウにかかわる部分なので「こっち製のが正解!もう一方を使ってはダメ!」とはお教えできませんが、同じように見える部品でも片方はよくトラブルを起こすのです。

このような大変細かなノウハウでも、お客様のメルセデスがトラブルなく、安心して長く乗っていただけるのに大変役立ちます。

もうすぐうっとしい梅雨が来ます。 点火系に悪影響を及ぼす湿気が充満します。
お車の調子が悪くなくとも、不安に思ったらUBTでお車のチェックを!

どうぞよろしくおねがいいたします。





先日ご紹介した、フュエルポンプがジ―ジ―と音を立てていたお車。
フュエルフィルターも当然交換です。
(左の細長いのがフュエルポンプ、真ん中にある大きなタンクみたいなものが、フュエルフィルター、右は一定の圧力を保つフュエルプレッシャーレギュレーターです。 フュエル関連整備の際はよっぽどのことでない限り一式で交換することが結果的にお得です。)

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高品質なアルミのケースの一体式です。ケースごと交換です。
なぜこのフィルターが1万円以上するのか、わかるほど高品質。
そりゃそうですね。随時この中には可燃性のガソリンが充満しているのですから。
発火しないように注意深くギコギコ切って、中身を見てみます。


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固い材質のろ紙が巻いてあり、写真左から右へ向かってゴミを取ります。 右はフィルターの出口付近です。取りきれなかった大きなゴミを食い止めます。写真では見えにくいですが、中にはメッシュが入ってます。

新品のフィルターを口でくわえ、ガソリンの流れの方向に息を吹きかけると「すーーー」っととおりぬけます。
しかしどうでしょう。切断前に完全にガソリンを除去し、このフィルターでやってみると息が通りにくいどころか全然吹き抜けません!

「格安なところでなく、ちゃんとしたところでしかガソリンを入れない」とオーナーは語っていました。
ちゃんとした製油所からタンクローリー、そしてガソリンスタンドのタンクから車のガソリンタンク・・・・。表どころか外気に触れるのも少ないガソリンなのに、中のフィルターはこんなにも汚れています。
実はどんなに高性能・高品質なガソリンでも、どうしても「不純物=あか」は発生します。 特にガソリンスタンドの地下タンクはほとんどの場合長い期間清掃できないため、周囲の壁に不純物が溜まります。
ちょうどお風呂の湯垢、口内の歯垢のようなものです。

昨年3/11の大震災では多くのガソリンスタンドのタンクが被害を受けました。どのような被害か?それはあのような大きな揺れがタンク壁面の垢を剥離させ、底面にたまった垢をもかき回してしまいました。結果、ガソリンに多くの垢が混ざってしまったのです。

ガソリンの垢と言ってもご想像できないと思いますが、参考までにお見せします。
これは7年間冬眠していたお車の、残留ガソリンの垢で一杯になってしまったガソリンタンク内部の画像です。

フュエルフィルターの重要性がわかると思います。
これではエンジンパワー、燃費にも大きな影響を及ぼすのは間違いありません。
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こちらがガソリンの垢デス。
タンクは本来こんなはずです。(写真は新品)

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また繰り返しますが、ガソリンスタンドで売られている「水抜き剤」は決して入れてはいけません。
アルミでできているポンプを腐食させてしまいます。 余計な気を使って、余計な金額を無駄に使って壊してしまっては全く意味がありません。お気を付けください。

「見えないところが一番大事」これは星の王子さまの言葉です。 これはお客様のメルセデスでも同じです。
ちょっとでも不安に感じたらUBTへどうぞ。

どうぞよろしくおねがいいたします。






 

どんなメーカーのどんな車でも、自分で「ここが痛い」「ここがおかしい」とは言えません。
異常が発生しているとき、車は「音とにおい」で訴えかけてきます。
妙なにおいがした時、変な音がした時、それは車が「助けて」と言ってるのです。

エンジンを搭載している車は燃料を燃やして走ります。そしてその燃料はポンプがタンクから送りこんでいます。
このポンプが正常に動いていなかったり、止まったらどうなるか・・・。 エンジンが止まります。
ということは、「路上でエンコ」になってしまうわけです。

せっかくMercedesに乗っているのに「路上でエンコ」は避けたいと思いませんか? それが行楽シーズンの高速道路上だったらと考えると、恥ずかしいだけでなく危険でさえあります。

皆さまのMercedesの燃料ポンプはこんな音を出していませんか?
(エンジン始動中。 電気的な高周波の音)


本来なら交換後のこのパーツのように、ほとんど音がしません。
(エンジン始動中 エンジンのノイズのみ聞こえます)


これはV8初期型のR129ですが、驚くことに(奇跡的なことに)20年近く働いてきたようです。
しかし各部にはガソリン漏れ、そしてとても大きな異音が発生していたため今回交換となったわけです。

この異音も、毎日のっていると「こんなもんじゃないかなぁ」と思ったりします。
エンジン音にかき消されたり、混ざったりして分かりにくいときはエンジンをかける前にIgnitionをオンにし、ポンプの作動音だけを聞いてみてください。

「ジ―」と大きな音がしたときは交換です。


交換前

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ガソリン漏れが発生していました。

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ホースは硬化し、かつ内側には疲労と侵食でひび割れが発生しています。

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みなさんのお車は大丈夫ですか?

これからどんどん路面温度は上昇します。
この部分からの真夏のガソリン漏れは 車両炎上の危険もあります。

ガソリンくさい、ポンプから音がする・・・そんなときは迷わずUBTでチェック&メンテナンスを!!
「見えないところこそ 大事なことがある」
UBTはそれを伝えていきたい、そして皆さまの安全のお手伝いをしたいと思います。
どうぞよろしくおねがいいたします。