新型コロナウイルス感染症拡大の影響による、テレワークを余儀なくされた我々。時差出勤という業態も珍しくないが、オフィスへ出勤することなく自宅のパソコンに向かう昼夜。

2020年4月、緊急事態宣言の発令で状況は一変した。
中華人民共和国の湖北省武漢に於ける肺炎の集団発生が事の始まり。
WHOが命名したCOVID-19。
英語で、COVIDは “coronavirus disease 2019” の略称。
日本に於いては『新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 』と、併記される場合もある。

感染者増減の波をいくつか乗り越え、現在に至る。

慣れないツールの操作・アプリ起動・画面のフリーズ・空白の時間・熱暴走・アプリ終了・パソコン再起動

一番厄介だったのは、コンピュータウィルスの駆除だった。

底知れぬ恐怖へ立ち向かう医療従事者
闇の向こうに光が見えた、手が届く位置まで来ている。

明けない夜は無い、止まない雨は無い、過ぎ去らぬ嵐も無いから、みんな落ち着いて。
頭を上げると、其処には虹が架かっているはずさ。