〜いずれ迎えるであろう最期に〜


貴女は死について考えたことがありますか?

     ▶はい       いいえ


幼い頃、自分は怖い夢を見て

泣きじゃくって一晩中眠れなかった記憶がぁる。


内容は定かではないけれど

そこは、現実とかけ離れた世界。


どこを見渡しても、見覚えのなぃモノばかりが点在している。


かつて三種の神器と呼ばれた

洗濯機・掃除機・冷蔵庫 及びテレビ・エアコン・自家用車は

その面影も無く

電気は愚か、水道や瓦斯すら存在しない。




そもそも人類はどうやって生活しているのか。


恐竜時代にタイムスリップしたような不思議な感覚に陥った。




喰うか、喰われるか・・・



・・・獣に屠られる寸前で目が覚めた。