ギリシャ北西部・セサリア(テッサリア)地方北端の奇岩群とその上に建設された修道院共同体。
いわゆるメテオラ修道院群の総称である。
現在のトリカラ県カランバカにある。
その地形及びギリシャ正教の修道院文化の価値からユネスコ世界遺産(文化・自然複合遺産)に登録されている。
ギリシャ語で『中空の』を意味する『メテオロス』という言葉に由来している。