印鑑登録とは、印鑑(登録された印章)により個人及び法人を証明する(本人が当該印章を相違なく所有すると証明する)制度である。
印鑑登録をしたことを証するもの(多くはカード型、一部市町村で手帳型もあり)を印鑑登録証、印影と登録者の住所・氏名・生年月日・性別(性同一性障害に配慮して記載しない自治体も増えている)を記載したものを印鑑登録証明書(印鑑証明)という。
登録者が請求すると、各自治体の首長の証明印入りで発行されるため、本人証明書類としても有効。
日本で印章全般のことを俗に印鑑と呼ぶのは、この印鑑登録の制度が語源である。
印鑑とは本来、印章の印影が登録されたデータベース(登録簿)の側を指し、『印鑑に印鑑を登録する』のような用法で用いることは、厳密には日本語の誤用であるが、俗語として広く浸透している用法でもある為、本項では以下、印章の意味でも『印鑑』の語を用いる。
