母校の制服は、いつ見ても懐かしい。


 

己が卒業してから

随分と時が経ったものだ...

 

 

 

本来なら、子供の一人二人

どうかすれば三人ぐらぃ居てもおかしくない

 

この系統の色を見ると

若かりし頃の自分自身に再会したような

不思議な錯覚に陥る。

 

 

 

自転車通学の生徒を見れば尚更だ。

 

雨降りの時も、風吹く時も

急勾配の坂道を死に物狂いで昇降した3年間

台風の日は連絡網が回ってくる前に

家を飛び出した。

 

積雪の時も同様に・・・

 

さすがにその時ばかりは

すぐさま引き返したけれども。

 

 

 

嗚呼、過去の己に逢えたら何と言おう・・・