𝔱𝔥𝔢 𝔰𝔢𝔠𝔬𝔫𝔡 𝔠𝔥𝔞𝔭𝔱𝔢𝔯/第2章📚反抗期と青春~



あえて大学は遠隔の地を選んだ。

そのほうが干渉されなくて済むから。



 📎北九州から太宰府へ📎


留年が決定したら実家に強制送還。

この掟は、半ば強引に親が決めたもので
鉄則と呼ぶ他なかった。
そして皮肉にも
失効することなく執行された。


振り返れば非常にもったいない事をした。

サークルで遊びすぎた。

まともに講義受けときゃよかった。





𝔫𝔬𝔴 𝔏𝔬𝔞𝔡𝔦𝔫𝔤・・・