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やすにいさんのブログ

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おはよう!
今日もブログを読んでくれて、ありがとう。

昨日のブログのおさらいを少しだけ。
大事な部分なので。

私は転職先のベンチャー企業で自分を活かせず苦境に陥っていたとき、2つの重要なことに気づいた。


①自分に投資しなければ、この社会では生きていけない。


ここで言う「生きていけない」というのは、納得した人生を送れない、という意味だ。
このことを、自分より10歳も年下の若者から教えられた。

今の時代だったら、もしかして「自分に投資する」ということの重要性に気づけなかったかもしれない。なぜなら、“自己投資”とか“自分磨き”とか、あまりに当たり前に言われてしまっているからだ。

何事も“当たり前”になってしまった途端、言葉は色あせ、肚に落ちなくなる。

親切・譲り合い・親孝行・正直・ルールを守る・・・・・全部当たり前のように言われている。
しかし、これらを実践できている人が一体どれくらいいるだろう。

今や、自己投資なんてフツーに言われる時代になった。
確かに、語学や資格を身につけたり、自己啓発書や成功ノウハウ本を読んだり、ビジネスマンだったらマーケティングや戦略、マネジメントに関する書籍を、以前よりずっとよく読むようになっただろう。

しかしそういう人たちは、どんな思いでそういった自己投資、自分磨きをしているだろうか?
私にたった一言で自己投資の重要性を気付かせた、あの若者のように、その投資に勝負をかけているだろうか?

勉強すること、資格を取ること、知識を得ることで止まってしまい、それを力に変えて企業に、あるいは社会に貢献することにつなげられているだろうか?

そして、自分の価値を比類ない価値として研ぎ澄ますことにつなげているだろうか?

例えば、孫子の「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」この言葉を知っている人は少なくないだろう。
そして、孫子の兵法が稀代の名著であることを知る人も少なくないだろう。

でありながら、己を知ることにどれくらい真剣に力を注いでいるだろうか?


とくに今の就活を見ていて、感じる。
己を見つめ深掘りすることを忘れ、面接官から何を聞かれるか、面接官にどうみられるか、そんなハウツーばかり身につけ、乗り切ろうとしている。

就活の時季、街を見回すと、就活をしている学生はすぐに判る。
ハッキリ言って、周辺から浮き上がっている存在だからだ。

なぜ浮き上がっているか?
着慣れないスーツを着ているからか?
それだけじゃないと思う。

大きな共通した特徴がある。それは、浮かぬ表情をし、目線が定まらず、心ここに非ずといったオーラを出しまくっていることだ。

なぜそうなるか?当然である。自分の価値基準を捨て、他者の基準で行動しているからだ。
他人の基準で生きようとすれば、誰だって同じ表情になる。同じ仕草になる。

怖いことにこの現象は、就活が困難になればなるほど、顕著になってくる。

ちょっと考えればわかることだが、自分が企業の採用担当者だったら、自分を見つめ自分の価値を明確にしないまま、周囲を気にし、相手を気にし、相手に気に入ってもらうための言動ばかりを磨くような人材を欲しいと思うだろうか?

私はコンサルタントとして、企業の採用担当の方へのアドバイスも行っているが、「志望動機だの自分の強みだの、そういった“必ず問われる質問”に対して、考えもせずスラスラと、しかも教科書的な回答をする学生を採用すると、あとで大変なことになりますよ」と申し上げている。

なぜそういうのか?そういう学生は明らかに、「その企業を発展させること」が目的ではなく、「その企業に入ること」が目的だからだ。

なぜそれじゃあいけないのか。
その企業に入ることが目的であれば、入ってしまえばモチベーションがなくなり、その企業にぶらさがり、お荷物となるからだ。

その企業を発展させようという人材は、入社後ますますモチベーションが高まり、間違いなく有用な人材として育っていく。

注)モチベーションとは「やる気」という誤解があるが、そうではない。“動機”である。動機とは、「行動を誘発する直接的な要因」のことである。

少々枝葉が伸びてしまったが、“自分に投資する”という言葉が当たり前になってしまった今、私は危機感を覚える。


話を戻すと、苦境に陥っていたベンチャー企業時代、もう一つ気づいたこと、それは


②自分の能力は、他人のほうがよく分かっている。

これも極めて重要なメッセージなので、明日たっぷりと書こう。

では、今日はここまで。

ブログは毎日書くので、お楽しみに!

                            byやすにいさん