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やすにいさんのブログ

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おはよう!
今日もブログを読んでくれて、ありがとう。

昨日からサブテーマが変わった。
「自分の能力分析」から「自分の能力を追究する」へと。

正確に言えば、両者は同じことを言っていて、ニュアンスを変えただけだ。しかし、この“ニュアンス”が大切なんだ。

*「自分の能力分析」で伝えたいニュアンス⇒自分のこと、特に自分の強みを、より正確に知る。なぜなら、思い込みが邪魔をするからである。思い込みの形成要因は様々だが、私の場合は、目の前の気の進まないことからの逃避意識の影響が最も大きかった。

だから「能力分析」の段階では、自分独りで考えず、複数の人の意見に耳を傾け、その意見を吟味することが肝心だ。もちろん、信頼できる人間を選んで聞かなければならない。


*「自分の能力を追究する」で伝えたいニュアンス⇒自分の能力を知ったところで、覚悟がなければそれは活かせない。多くの人が、覚悟と能力を錯誤してしまいやすい。そこで、「能力が通用してうまくいくか否か」という白黒択一論ではなく、「能力が現段階でどこまで通用するか」に発想を切り換え、自分の能力の限界を探求していく。

こちらは、ただ他者の意見を聴くだけでなく、自分の能力を活かして何かに挑戦しなければ見えてこない。そして挑戦するハードルは高ければ高いほど、能力の追究度も上がっていく。


両者はそれぞれのプロセスにおいて、重要な副産物をもたらす。


自分の能力分析のプロセスにおいては、自分の新しい価値(=強み)に気づいていく中で「それを活かさなければもったいない!」という強い意識が生まれ始め、新しい行動への意欲が促進されていく。

自分の能力の追究においては、まだまだあやふやだった覚悟が、次第に本物に変わっていく。ただし、能力の追究を早い段階で断念してしまうと、固まりかけた覚悟は脆くも崩壊する恐れが高いため、ここでも注意点が非常に重要である。


ということで私の体験に戻るが、注意点の第一は、「できないこと」「うまくいかないこと」ではなく、「できたこと」「うまくいったこと」「イイ感じなこと」に徹底して目を向けることである。

それは、弱みから逃げることではない。

昨日のブログを思い出してほしいんだが、私は講師養成の最初の段階で、暗記が苦手でかなり参ってしまったと言った。原稿を読んでも読んでも頭に入っていかない。
このときもし、「あー、自分はもう35歳だし、暗記力が弱ってしまってるんだなあ」と決めつけてしまっていたら、どうなったか?

それで終わりである。
講師になるかならないかの段階で、原稿の暗記は不可欠の要素だ。
なぜなら、その原稿に書いてあることの本質が掴めているかどうかのバロメーターだからだ(この点に関しては今回のテーマとドンピシャではないので、詳述はしない。講師業についてブログを書く機会があれば、そこで触れる)。

よほどの天才講師でない限り、暗記から逃げたら、まともな講師にはなれない。
または、かなり遠回りすることになる。
野球で言えば素振り、相撲で言えばしこを踏むことに当る。

せっかく「話がうまい」「分かりやすく教える」という強みが本物だったとしても、それをプロとしてのスキルにまで高め、ビジネスに活かせるかは別問題だ。

暗記から逃げ、あきらめるか?はたまた、根性で暗記するか?
どちらも選択しがたかった。


そこでこのとき私がとった行動は、「暗記しやすい原稿と、なかなか頭に入っていかない原稿」とに分け、なぜ部分的にはスッと暗記できるんだろうかって考えることだった。

いくら暗記できないとはいえ、全文が全く入らないわけじゃない。
部分的には、さほど覚えようと意気込まなくても、割と自然に頭に入っているのである。

「この違いは何だ!?」
私は考えた。考え続けたら見えてきた。


「そうか・・・自分が肚に落ちていることならカンタンに覚えられるんだ!」

この気づきが、どれだけ私を勇気づけ、その後の私をどれだけ成長させてくれたか!
“暗記力”という弱点に目を向けなくてもいいよと教えてくれたからである。

そしてこの時の気づきは、その後さらに進化していくことになる。

「肚に落ちたことしか暗記できない」

「肚に落ちたことしかしゃべれない」

「肚に落ちたことしか伝えられない」

そして今の私の第一の信条、それは

「肚に落ちたことしか伝わらない」

である。


こうして私は、暗記の仕方を根本的に変えた。
「覚えよう」という意識を捨て、「肚に落とそう」という意識へ。

そのための工夫や方法論は、ここでは割愛するが、「覚えなきゃ!!」に比べて「しっかり肚に落とそう!」という意識は、様々なアイデアや試行錯誤を生み出し、「暗記ができない・・・」と泣きべそ書いていた私の脳を活性化させた。

暗記力をどうにかしよう、と考えなくなったからこそ、暗記力というハードルを超えることができた。
そのポイントは、「うまくいっていること」に目を向けたことだった!!

では、今日はここまで。
ブログは毎日書くので、お楽しみに!

                                 byやすにいさん