信じられなーい!! | Breakin-boy MASATO

信じられなーい!!





例えば
『エルム街の悪夢』では「フレディ」、
『13日の金曜日』では「ジェイソン」というように、ホラー映画には絶対に欠かせないキャラクターがいる。





「ゾンビ」を世間に広めたのは
1978年に公開された
ジョージ・A・ロメロ監督作品の
『ゾンビ』である。



死人がさまよい歩き、
生きた人間を喰らう姿に
至極の恐怖を感じる人も多いはずだ。



しかし、それは映画の中の話。
結局、私たちはフィクションの恐怖を楽しむ「観客」にすぎないのである。








5月26日、
アメリカ、フロリダ州、マイアミで
ノンフィクションとは思えない事件が発生した。






ルディ・ユージン(31 男)が、
ハイウェイの脇道で寝ているホームレスの顔面を食べたのだ。


警察官が駆けつけ男に向けて発砲。
銃弾は命中したにもかかわらず、
男は被害者の顔を食べ続けた。

警察は続けて男に発砲、
約6発の銃弾で男は息絶えた。







こんな映画のような話が現実に起きている。

しかも
似たように人が人を喰らう事件が各地で多発しているのだ。


薬物の過剰摂取から
宗教の呪いとまでいわれ、
何が原因か定かではない。







『ゾンビ』公開から34年。



さて、
私たちは「観客」としての気楽な位置でいられるのか。







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