9月15日までHeavyocityの一部のエフェクト・プラグインがセール中です。ついVASTを買ってしまいました。
自分の場合はちゃんとしたShimmerリバーブを所持していなかったので、それ目的です。
VASTは空間系のマルチエフェクターで、見ての通りEQやコンプ、リバーブなどを直列に繋いで音作りをすることができます。この時OUTPUT以外のモジュールはMIXを含めて順番を自由に入れ替えることができます。
MIXまではDRYとWETは別々に管理されているため、すべてのモジュールでパラレル処理が可能です。またコンプやゲートは入力信号を「DRYのみ」に設定して処理することができるため、例えばリバーブをかけた後にDRY音だけコンプをかけるといった処理も可能です。
結構自由度は高いのですが、その分作る音のイメージをしっかりと持っていないと混乱しそうではあります。プリセットが豊富なので、最初のうちはプリセットから良さそうなものを選んで調整していくという手順がお手軽で良いかもです。
各モジュールもしっかりと作られていて、コンプも単体のプラグインと比較して遜色ない程度に音作りができます。リバーブもIRの種類がたくさんあるので、普通のリバーブとしても優秀だと思います。ただ、SIZEがデフォルトで100に設定されているため、そのまま使うと巨大な空間になっていまいます。普通のリバーブとして使うならSIZEは最小にしておけばちょうどいいかも。
あと不思議だったのはOUTPUTモジュールにもREVERBが付いてるんですよね。どういう時に使うんだろう…?
ちょっと残念だなと思った点はFREEZE機能がないこと。とはいえ実際に曲に取り入れたことはほとんど無いですし、「本当に必要か?」というトレードオフから開発者も付けなかったのかも知れません。


