ヘカテーが描き上がりましたので先の話ですが断片的なストーリーを(変更する可能性あり)

プラス今年推していたAdoさんの唱が大ヒットし動画でも1億回再生などの快挙がありましたので合わせてファンストーリー要素を加えました。

今後のご活躍にも期待しております。

 

七神魔女の5体までできました😭

後2体‼️

オールインワン(未)

オクトーバーフェスト(未)

 

七神魔女とは神の領域までたどり着いた七人の魔女の事です。

 

•モルガン(元素)魔人 桁違いの魔力

•ハロウィン(時空)邪人 時間を操れる唯一の魔女

•ルシファー(神聖)天人 死者をも蘇生できる

•フレイヤ(賢者)ハイブリッド あらゆる魔法に精通する。レジェンドの能力を行使できる

•オールド•ワン(召喚)不明 世界で最初に誕生した魔女

•ヘカテー(暗黒)冥人 生命をアンデットに変える事もできる

•オクトーバーフェスト (不明)不明 人間にオーラの能力を与えた魔女と言われている


Ultimate THREE 第xx話&Ado 唱 ファンストーリー【ヘカテーとの対峙】

ゾンビ「うおおぁぁー!」

ガフッ!

ロキ「いてっ!コイツ噛みやがった!クソが!」

モルガン「あんた。よく平気ね?」

ロキ「俺はもともとアンデットだからな」

モルガン「凄い!」

ロキ「しかし、流石にうざい。おまえの摂理の何とかってヤツでどうにかならないか?ハロウィン」

ハロウィン「ごめん。ゾンビは既に死んでいて、それを回復できるのはリザレクションしか…」

モルガン「それも、死んだ直後じゃないとダメなのよね?フレイヤが言っていたわ」

ハロウィン「うん。一度地脈に魂が入るとアルティメットと融合するから元には戻せない」

ロキ「詰んでやがるな…」

モルガン「ヘカテーとか言う魔術師なら、元に戻せるのかしら?」

ハロウィン「うーん。それもたぶん望みは薄いわね。冥人に神聖魔法は使えないはずだから」

ロキ「ところで、なんでヘカテーはゾンビを増やしてやがるんだ?」

ハロウィン「ゾンビの苦しみから発する魔力が冥人の食糧なのよ」

ロキ「なるほど…餌か…」





モルガン「う…嘘でしょ?」

ハロウィン「ロ…ロキ…あなた…」

バリボリボリ

ゾンビ「うごごぁぁー!」

ロキ「なんだこりゃ!腐った味がするだけだぜ!」

ハロウィン「ゾンビ…食べてるし…」

モルガン「ロキ…あなた…モテないでしょ」

ロキ「おい!トノト!聞こえるか?何処にいる?」

トノト「シークレットモードで街の酒屋を物色していましたが」

ロキ「は?つか、腐ったもん食っちまったぜ!不味っ!」

モルガン「あんたも、見りゃ分かるでしょうが」

トノト「それは、強い酒で味を切るしかないね!」

ロキ「そうか!その酒屋は何処にある?」

トノト「たぶん、君たちの近くだと思うが…しかし」

ハロウィン「!フライト!」

ドーーン

モルガン「ハロウィン?あら、行っちゃった?」

ロキ「何してる!俺たちもいくぞ!おそらく、ヤベェー事になってる!」

モルガン「トノトはいつも一番くじ引いちゃうのよね」

急いでハロウィンの後を追いかけるロキ達

〜酒屋〜



トノト「で。君は…何歳?」

女「は?ナンパ?普通名前から聞かない?」

トノト「いえ。未成年の飲酒は良くないので…」

女「そんなに若く見えるの?嬉しい!」

トノト「ふっ。ちょろいな」

女「いや、聞こえてるし!」

トノト「それよりも君!どうやら君は酒が好きそうだが?」

女「ええ。ラム酒とゾンビのマリアージュ…最高よ!」

トノト「なるほど、それで君の手にはレッドラムが」

女「あ!そうだ!あなた!ゾンビになりなさいよ!」

トノト「私がゾンビに?それは初体験だな?」

女「そりゃそうよ!ゾンビになれば死んでしまうもの」



ハロウィン「トノト!トノトトノト!何処?」

ハロウィン「いや、私の悪い予感が正しければ魔力を探れば」



ロキ「おい!ハロウィンとおまえの魔力以外に感じる場所はないか?」

モルガン「それが…ないのよ」

ロキ「じゃ、悪い予感はハズレってか?」

モルガン「もしくは、魔力を消しているか…」



ハロウィン「相手が魔術師なら、当然私やモルガンの魔力に気づくはず。潜んでいて、ゾンビと見分けられるとすれば…体温!」



ロキ「そうだ!アルコールレーダー!それで少なくともトノトの居場所が!」

モルガン「魔力を使用した場合は必ず分かるはずだけど」

モルガン「ちょっと、いや…待って!今一瞬感じた!呪いとも言うべき恐ろしい魔力が…近い!あっちよ!」

ロキ「マジか!レーダーと同じ方向だ!」



女「さあ!美味しいアテになるために、もっと苦しみなさい!」

トノト「ら~…ら~…」

女「えっ?歌?」

トノト「ラーラーララ、レディフォーマイフォーーー!」

女「ゾンビが…歌ってる?嘘でしょ?」

バーーーン

ハロウィン「トノト!大丈夫?」

すぐにモルガン達も入って来た

モルガン「ハロウィン!トノトは無事なの?」

ハロウィン「う…う…」

ロキ「クソ、遅かった!ゾンビになってやがる」

モルガン「あなたがヘカテーね!」

ヘカテー「あら?凄い魔力をお持ちと思ってはいたけど、私の事を知っていたかしら?」

 



ロキ「俺たちのボスをゾンビにしたのもお前だな?」

ヘカテー「この方は貴方達のボス?なら、ちょうど良かったわね?仲間同士で殺し合うとゾンビに深みが出て美味しくなるのよ?」

ピカッ

何かが光った

ヘカテー「え?何?そこのカボチャ頭さんね?何をしたのかしら?」

ハロウィン「う、うわーーん!」

モルガン「ダメだ…トノトが死んだショックから立ち直れていないわね」

ヘカテー「ふふふ。良いわ!そこのカボチャさんから襲わせてあげる。美味しい食事が出来そうだわ」

トノト「ラーラーララーラ、レディーフォーマイフォーーー!」

ヘカテー「ちょっと欠陥だったかしら?でも私の言う事は聞くはず。さあ!あのカボチャを襲いなさい!」

トノト「てけってれてれ、てれてれてー…」

モルガン「あれって。トノトがギャグをやろうとしてるよね?」

ヘカテー「変な踊りしてないで早く襲いなさいよ!」

ロキ「ひょっとして、レジェンドで…」

モルガン「じゃー。トノト…なの?」

トノト「Yhaa!Yhaa!Yhaa!Show ぐぉぉーー!」

ロキ「やっぱりゾンビだ!モンガン狙われてるぞ?」

モルガン「ぎゃぁぁー!なんで私なのよ!ていうか、もう死んでるのよね?」

ロキ「残念だが…もう…」

モルガン「そ、そうよね?」

ボンッ!

というと一筋の火柱がトノトから上がり、雲の上まで伸びた

ロキ「モルガン…おまえ…跡形もなく無くなっちまったぞ」

モルガン「だってその方が早く転生できるじゃない!」

ロキ「に、してもトノトのヤツ…リアルゾンビダンスを踊りたかっただけなのか…やつらしいぜ」

モルガン「そこにレジェンドを使う?趣味の悪い冗談やめて欲しいわね。まったく」

ロキ「ちょっとウケたけどな」

モルガン「はっ?」

ハロウィン「うわーーーん!ト〜ノ〜トぉ〜」

ロキ「あ…モルガン…おまえ…ちょっと来い」

モルガン「なによ」

ロキ「おまえはハロウィンの師匠だろ?だったらもっと気を使えや!」

モルガン「ご、ごめんなさい…」

ヘカテー「こほん。あなたがた…自分たちのボスに対してずいぶんと冷酷なのね?善人ではないわね?」

ロキ「確かに善人ではないよな?俺たち」

モルガン「私はともかく、ハロウィンに失礼よ!」

ヘカテー「ま、そんな事どうでも良いわ!あなた達に恨みはないけど、私、人間は食べ物にしか見えないの。だからゾンビになりなさい」

モルガン「魔力を使おうとしているわ!私がやる?」

ロキ「どうせアンデットにする気だろう?なら俺にまかせろ」

ヘカテー「遅い!もう発動しているのよ腐食…メイクザアンデット!」

モルガン「い、いつ発動したのかしら?」

ロキ「あ…そういえば、力みなぎってないか?」

モルガン「本当!昨日やけ酒したのにお肌ツルツルよ!」

ヘカテー「う…嘘よ…あなた方は腐っていきゾンビになるはず」

ヘカテー「ひょっとして!カボチャ頭!あなた、何を!」

ハロウィン「摂理の逆転…腐食の魔力が人体へ与える影響を逆転させるフィールドを張ったのよ」

モルガン「つまり、ヘカテーの魔法パターンはハロウィンの精神魔法で全て読まれているわけね」

ハロウィン「冥人は酒を飲むと実体化する。つまり私の精神魔法も通じるのよ」

ヘカテー「な、な、な…何よ…そのチートみたいな魔法は…」

ロキ「というわけで、このマーブルチョコ野朗の始末は俺にまかせろ。モルガンはハロウィンを慰めてろ」

ヘカテー「はーー!?マーブルチョコですって?舐めんじゃないわよ!腐食の魔法だけが私の能力と思わない事ね!」

〜そしてロキとヘカテーの戦闘が始まる〜