今日は棚卸しの為に休日出勤。
そして普段と違うメンバーとの仕事で軽い緊張💦
コミュ障だからね、未だに緊張する人ってのもいるんだ💦

そんな中で最新の新人くんもいて、今日はその子の指導にも回った。

僕は一度教えた仕事を二回目以降やってもらう時は「これを何分までにやって」という形で指定する。
そして終わったら「完了報告」をしてもらう。
そこで時間がオーバーしてなかったか、クオリティに問題ないか、あった場合は「次はこう改善してみて」って教える。
そして次の指示を出す。その繰り返し。

彼は今日、何回も僕のところにきて、評価をもらい、学び、目に見えるクオリティの改善と成長をしていった。
こういう子は根が真面目なのだろう。スポンジが水を吸うように吸収してってくれる。

男の子なので荒っぽさ、雑さはあるが基本性能は高いのだろう。今後はその荒っぽさを如何に細かい作業へと変えていくかを僕が考え、模索し、上手く導いてやらなければならないとおもっている。


帰り道が同じ方向だったので途中まで一緒に帰った。
『どう?慣れてきた?続けられそう?』って聞いたら
「はい❗みなさん優しく色々教えてくれてありがたいです。僕は初めてのアルバイトなので、履歴書送るのにコンビニとか色々迷いましたがあの店選んで良かったです。」って返してくれて。

確かにウチはみんなおせっかいなくらいに優しいし面倒見がいい。
基本、仲間意識が高いので、早く輪に入って欲しいからだ。

でも驚いたのは次に彼が言った一言だった。
「実は僕、働く事に対して1つ不安があったんですよ。それは『次になにをすればいいかわからない』のが怖かったんです。それを誰かに聞ける雰囲気じゃなかったら、とか誰も教えてくれなかったらどうしよう、ってのがずっとあったんですけど、先生に教えて頂いた『完了報告』ってのでとてもやりやすくなりました。自分の仕事の評価をもらえて、気を付けるとこを教えてもらえる。そして次の作業にはいれるから迷わなくて済んでます」と。

これは意外だった。
教える側からすると指示を与え、それが終わったらプラプラと時間潰されるのが一番カチンとくる。
それを防ぐ為の意味もあるのが完了報告な訳で。
そこまで好意的にとってもらえたのはとても嬉しかった。
そして新人ならではの不安や生の声が聞けたのはとてもありがたかった。

まだまだ入りたてのプロビーだけど、ガッツがありそうで良かった🎵
そのまま真っ直ぐに育って、早く一人前になってくれよ✨