今日は大チラシの準備を一手に担ってたので閉店まで作業だなー、なんて思ってたら意外と早く支度が終わった🎵
なのでお客さんとゆっくり話したり、ふざけたり、比較的ゆとりのある1日を過ごせてラッキーだった✨


あそこのお客さんは気遣いというか、マナーが良い。
まぁ昔は怒鳴ったりするバカも多かったが、基本的に「悪そうなやつは大体友達になる」ので彼らが僕と仲良く話してたりすると一見とかの客の抑止力になってくれる。

そらそうよね、チンピラみたいなんや刺青ガッツリのがペコペコ頭下げてったり、仲良く肩パンとかし合ってたら「アイツ何者やねん」てなるからね😅

それを無視して怒鳴り声などあげようもんなら、彼らが「一生懸命やっとるやろうが❗文句あんのかワレ❗ものの数分も黙って待ってられんのか❗」って代わりに怒鳴ってくれるから(笑)
ありがてぇよな、本当に✨

その代わりこういう人達の怪我や病気は最優先で治す。
日頃の恩返しではないが、採算とかより「絶対治す薬」を使って最速で治してあげる。
だから彼らも病院とかで何の薬かもわからず飲まされてダラダラ引き伸ばされなくて済むからウチを(僕を)頼りにしてくれるし足しげく通ってくれる。
そういう意味でwin-winなのだ。

あと前にも書いたけど外国人の拠り所というか、保険がなくて病院かかれない外国人達は僕が治してあげないと命に関わる事もあるから、ウチに頼らざるを得ない。
だからよくある外国人の大量盗難てのもない。

外国人、チンピラ、刺青兄ちゃん、土方の兄ちゃん、金融屋、医者、区議会議員、こういうのが仲良しな常連さんだから🎵ある意味「最強の客層」(笑)

しかもこの人達は僕の事信頼してくれてるし、慕ってくれてるから✨僕もいざとなったら全力で治療する。そこら辺の病院より正確な診断して適切な薬出して最速で治す。本当にいい関係だ。小売業やってる人ならわかるだろうが、このクレーマー天国の日本においてこの平和さは異常なくらいだ。


先日も閉店間際に夫婦がトイレットペーパーを買いに来てた。しかし閉店準備で店内の紙売り場は在庫で封鎖してしまっていた。それでも女の方が無理矢理とろうとしてたので声をかけた。

『なんでしょうか?』
僕を見て旦那の方が明らかにドキッとした顔をした。
恐らく旦那は僕を知っているのだろう。

それを知らない女の方が明らかに不満げに
「トイレットペーパー買いた…」
って言うのを旦那が
「遅くにすいません❗買わして貰ってもいいですか?💦」って遮った。

それなら、と
『どうぞ、お取りください』
と在庫どかしてあげたの。

それをポカンとみてる女。
それを尻目にササッとトイレットペーパーを手にとって
「ありがとうございました、すいません❗」
とレジに向かう旦那。

レジいってもグジグジと女は不満タラタラだったのを見て『旦那、困ってんだろうな』と内心ほくそ笑んでいると会計終わって店出た辺りで旦那がとうとう一喝してやがった。
「あの人に文句つけんじゃねぇよ❗閉店間際に来た俺らのが明らかに迷惑かけてんだろうが❗黙ってろよ❗」って(笑)

いや、旦那さんよ、そこまでしなくてもいいよ。
だけど女房の教育はちゃんとしてくれて偉いな🎵ありがとうよ。
確かに俺は便所紙売る為にいる訳じゃねぇからな。それも閉店間際に来て下らねぇ買い物で客面しやがるのは俺も嫌いだからな。まぁそんなの客なんて思ってねぇからどうでもいいけど。偉そうにはされたくねぇやな。


だもんで比較的特権を頂いてる僕なのでありがたい。
新参店長なんて認識もされてないから客から怒鳴られたり、クレーム受けたりと散々みたいだが、そんなの知らん(笑)治す知識も力もないお前が悪い(笑)ついでに言えば人徳もお客さんとの信頼関係もないのが悪い。

僕には僕の「誰 にも 真似 でき ない この スタイル」がある。
これこそが僕の最大の財産であり、武器であり、Foxxismであり、僕の「夏声蝉時雨」だから。
僕はこのスタイルでこれからも突っ走るよ。
それが気に入らないなら来なくていいわ。もう一見なんていらねぇくらい忙しいんだわ💦(笑)