これまでの人生で、
空白の時間が、
何度かありました。
それは、
何の生産性もなく、
何にも属さず、
ぼんやり過ごす日々です。
申し込みの手続きが、上手く進まず、
所属するべきところに
入れず、
始めるべきことが
できずに、
立ち止まらなければならない
時でした。
やることと言えば、
朝起きて、
青い空を眺めて、
何となく外に出て
散歩をし、
何のために生きているんだろう?
このまま人生が過ぎて行くんだろうか?
と、思い巡らし、
目や耳に入って来たものを
何となく拾い上げる
日々でした。
役割を持ち、
忙しく働き回る
友人たちを見ると、
焦り、不安になり、苛立ち、
何と 私は
無意味で、
空っぽな時間を過ごしているんだろうと
思っていました。
しかし、先日、
ふと、
そんな時間が、
書き換えられ
(意味が変換され)
ました。
西田普さんのブログを読み、
その時と今が、
しっかりとつながったように感じたのです。
愛するパートナーが自分のために買って来てくれるあんこのお菓子を食べながら、
自分があんこ好きなのは、アレルギーで、乳製品が食べられない自分のために、お母さんが水羊かんを作ってくれたのを食べていたからだ、と思い出す。
現在の愛と過去に受けた愛情が、じんわりむすびつくというステキなお話。
読み終わり、空を見上げると、
雲の流れており
心がさわやかになりました。
こうやって、雲の流れを
有り難い
と、感じられるようになったのは、
あの時間のお陰だ。
手に取らなかった本に触れたり、
一歩先に行ってみようと、
いう、冒険心を
得られたのも、あの時間のお陰だ。
そう思うと、
空白だと思っていた時間が、
色を持ち、
動き出し、
心にその動きが、伝わってくるのでした。
この世に、
無意味なものはない
という言葉が、
すうっと
腑へ 落ちていて、
自分は、
ちゃんと
神さま(大いなるもの、宇宙)
に、愛されているなぁと
感じました。
今日も、ありがとうございます。
