とまぁ、地方に意見を勝手に申し上げたところで、
そう、昼飯が決まらなかったのである。
卵料理にカレーがかかったものがB級グルメだと、たとえ食べログで評価が良いみたいだと言われても、ふにおちなかったもんは仕方ない。
しかしいつまでもふに落ちないと、飯は食えんし、地元まで車で帰ってからでは疲れているであろうし面倒だ。
ということで、あーだーこーだと七面倒くさい脳内会議の末、その土地の飲食店にて卵料理にカレーをかけたもんを食す計画としたのである。結局。
元来私はタイミングが悪いという特性を持っている。もはや雨男などという確率ではない。
今日はあの店のあれが食べたい!と思えば定休日。前に行ったあの店のアレでも食しに行こうと思い立てば、すでに閉店。ネットで営業日か否かを調べてから行ってみたら、臨時休業!など常日頃といっても良いレベルである。このCDが聞きたい!あのDVDが見たい!あの本が読みたい!最近はまったスナック菓子が欲しい。
いつだってすべて私の考えを先読まれし、品切れ、売り切れ、在庫無。と手に入れることができないのである。
その旅に私は悔しい思いをし、自閉的に我慢できずにあちこち走り回り時間を無駄にしてでもと、やっきになり疲れはてるのである。諦めが肝心。欲しいものは足を運ばすTELL!これが私がこーゆー星の元に生まれた故の教訓なのである。そして案外飽きるのが早い。
最悪に面倒で嫌な性格の持ち主だと自負する。pun子さんいつもごめん。
そう、
もはや世間からそれが手に入らないという状況に陥った段階で、それが欲しくなるセンサーという特別な能力を持ち合わせているといって過言ではない。pun子もそういっている。なぜなら彼女もその被害を同時にこうむっているばかりか、まれにその天性の余波をくらっているのだ。pun子も実証済みであり、公認されている。
そんなわけで、探した店は休業。次はランチ時間終了間際で店内待ち客あり。
と、まぁここまでは無計画が生んだ産物というわけで、自分の天性と半々なのである。
仕方なし、地元民が通う定食屋ならば!と、ネットの評判も良く、このころにはもはや食えれば何でも良い!となっていた。
ガラガラと戸を開け、定食屋の入り口にて「ごめん、今日5時からなの」とおばはん。
それじゃあ晩飯じゃねーか、もう俺の運命は良いって。十分です。懲り懲りです。何でもいいから食わせろとやけくそになり、
地方の身の丈もくそも関係なくなっていた。
