3年生になったペンギン君と3か月ぶりの学習でした。

漢字の宿題をやってこないペンギン君に

「今度やってこなかったら絶交だから」「ペンギン君とお話しないよ」と迫っていた、りす先生から担任も変わりました。で、ほとんどやっていない様子。漢字ノートは先生の「これなぞってちょうだい」赤書きが真っ赤っか。これ書く先生も大変でしょうに。

しかしなんでやらないんですかね。うちの息子も帰宅するなり宿題に取り組む、なんてことは一度もなかったですが、23時だろうが朝5時だろうが、結局やってはいたのです。まったくやらない、っていうのは何でなのかなぁ。今度直球で聞いてみようと思ってます。

 

本人も「漢字が難しい、全然できない」という自覚はあるようです。漢字はやればやっただけ成果が出るから分かりやすいと思うんだけどな。ま、また少しずつ取り組んでいきましょう。

 

さて、学習は「うめぼしのはたらき」音読。

音読は、「聞く→区切り読みで聞いてまねる→一人読み」でやっています。わからない漢字があったら、区切り読みの時にかなをつけます。

うめぼしは知ってるけど食べたことがないそう。うめの実、はアプリコットなら分かるという。「わたしたちはなぜ、そんなにすっぱいうめぼしを食べるのでしょう?」なぜ、が出てきたら大事だよ、と伝えます。次の2段落に早くも答えが出てきて、読んだ瞬間に「もう答えが出ちゃったよ!」と叫んでくれました。内容はよく理解できているようです。「もうこの後、いらないじゃん!」…確かに。「でもうめぼしがこういう風にはたらく、はたらく、って出てくるんだよ、きっと」となんと正しく予想!なかなかいいじゃない。

国語辞典を開いて知っている言葉を探そう!というのに今年は取り組んでみようかな、と思っています。ちょうど国語辞典の使い方やったばっかりのようです。適当に開いて今日は5つ知っている言葉を見つけました。本当は大好きな「ペンギン」を引きたいのだが、なかなか「へ」が見つけられない。うーん、あかさたな、と文字のグループ分けを復習したほうがよいかな?