節電の目標、前年比マイナス5%/福岡
筑後市は14日から、夏の省エネ対策として「クールビズ」を始める。今夏は市庁舎の冷房設定温度を、昨年よりも1度高い29度にするなど、更に熱の入った取り組みを行い、前年比マイナス5%の節電を目指す。
市はこれまでも地球温暖化防止などを目的に省エネを進めてきたが、東日本大震災に伴う夏季の電力不足に備えて、取り組みを強化した。
クールビズは10月31日までで、男性職員らはノーネクタイ、ノージャケットで職務にあたる。冷房は午前8時半~午後5時15分の開庁時間帯に限っての使用とし、職員が残業する際は扇風機を貸し出す。また、直射日光を防ぐためアサガオやヘチマを庁舎の窓辺で栽培するグリーンカーテンやよしずの利用も進める。
市は昨夏の取り組みで前年比マイナス9・3%(6~8月平均)の節電を達成。電気料金で約19万円を削減している。市かんきょう課は「夏の電力需給のひっ迫を乗り切るためには更なる節電意識の向上が必要」と呼び掛けている。
出典:毎日新聞