もう少し、神戸を引っ張る

8日、MARIEN BETHで髪を切ったあと、私は神戸散策に出かけた。
…と言っても、大ちゃんの行ったところに行こうとか、観光名所に行こうとか、そういうことではない。
大ちゃんも訪れる神戸の街並みを、道路や空を、お花や草木を、ただ眺めて歩きたかった。大ちゃんが感じた神戸の空気を全身で感じて、心に染み込ませて帰りたかったのだ

…って、ポエムかよ


晴れ男・大ちゃんのお陰で
この日もお天気は最高!大ちゃんありがとー
この日もお天気は最高!大ちゃんありがとー
すれ違ったOLさん風のお姉ちゃんたちが「寒い~!」って言ってたけど、なんのなんの、私は北海道人。
ほどよく気持ちいいお天気だった。
闇雲にウロウロして飛行機に乗り遅れたら大変なので、狙いを定める。
chaiさんが、この辺を歩くだけでもオシャレだし楽しいよと教えてくれたので、旧居留地を歩いてみることに

旧居留地散策ガイドを入手。

近代的な建物の中に、歴史的建造物がポツポツと残る街。所々にある番地のプレートを探しながら歩いてみる。


iPhoneの充電も危機だった…

ただ、大ちゃんのことだけを思いながら、のんびりゆったり歩く。
なぜか何度も涙が出そうになった。
ぐっと飲み込んで歩いたけどね。
途中、おしゃれなcaféを見つけてコーヒータイム。美味しかったなぁ

そう言えば、MARIEN BETHを出てすぐにPRADAやらLOUIS VUITTONやらのブランド店がどーんと並んでいる場所を見たとき、昔この辺を観光タクシーで通った記憶が蘇ってきた。運転手さんが「震災直後はこの道にたくさんの遺体が並べられていたんですよ。そりゃあこの世の終わりみたいな光景だった。」と話をしていたっけな。
人の力ってすごいよね。20年前にニュースで見たおぞましい光景が、ここまでになったのだから。
MARIEN BETHの近くにあった大丸もすごくキレイで大きくて、めっちゃ都会だわ~
と眺めていたけど、20年前にテレビで何度も見たこの姿は、今でも鮮明に思い出せる。
と眺めていたけど、20年前にテレビで何度も見たこの姿は、今でも鮮明に思い出せる。震災時の大丸


そんな神戸に、私は今回チャリティーに参加するためにやってきた。
震災を経験したこの街から東北へ、大ちゃんとともに力を送るために。
なんだか不思議な感じがした。

さて旧居留地を満喫したあとは、いよいよ三宮の駅に向かう。散々歩いたあとだからなのか、結構遠かった~。
あのね、歩道橋が多過ぎんのよ。
信号付けて、信号を!
力尽きて、三宮駅の写真を撮る振りして休む人

途中、10件近くコンビニに寄った。
神戸新聞を求めて。でも買えたのはたった1部だけ。D友さんたちへのお土産にもしたかったのになぁ

コンビニのお兄ちゃんになんでないのーって聞いてみたら、1日2部しか入れてないとか言ってた。
神戸なんだから神戸新聞をいっぱい入れておいてよね~…

三宮駅からポートライナーに乗り、神戸空港に到着して、荷物を預けた。
ら、お腹が空いていることに気付く。
2日間、緊張とか感動とか寂寥感とかで、まともにご飯食べてなかった

肉食べよー、肉だーっ!
肉食べて帰ろーっ!
ステーキ丼




大ちゃん。
来年の今頃、私はまた神戸に来れるかな。それとも遠く北海道の地から神戸に想いを馳せているかな。それともアメリカに想いを飛ばしているのかな。

