こんにちは、深澤ゆきです。



 

修行で聞いた音声


 

 

去年、8日間ほどの修行に富山県に行った。

正直、具体的に何をするのか?

全くわからず、わからないけど


調べもしないで行った。


8日間、1日10時間くらい


瞑想するのだったけれど、

その瞑想のテーマは、


両親との関係についてだった。


今日は、その瞑想の話ではないのだけれど、

1日10時間瞑想してる中で、


ご飯の時間があって、

ご飯の時間は、

 

指定された音声を聞くための

 

デバイスを渡されていた。



無駄な思考をさせないために、

 

瞑想してない時は


音声を聞くことになってる

 

システムなんだなと思った。


毎朝、5時起きで瞑想して、

掃除して、ご飯食べて、瞑想して、

お昼食べて、瞑想して、

夜ご飯食べて、瞑想して、

をするだけの日々だった。


食事の時間は、


1日3回の音声を聞くことになってた。

 

20回以上聞いた音声、


めちゃくちゃ重い内容もあって

 

自分の波動が下がるのを感じた時は、


聞かない選択をしてたりもした。


その音声の中で最も心が動き、

 

しばらく放心状態になった内容があったので、

 

みんなにもシェアしてみたいと思う。

 

 

きっとこれを読み終わった時


悩みから解放され


自分に何ができるのか?


そんな意識の変革が起きると思う。


是非、最後まで読んでみてね。

 

無条件の愛

 

大分昔にとったであろう音声で、

内容はマザーテレサの


ボランティア施設に行った

2週間の体験での感じたことを、


話してくれている内容だった。





カルカッタのマザーテレサの施設は、

 

男性200人、女性200人の大きな施設。

朝から各部屋の掃除から始まり、


沐浴、洗濯の流れでやっていて、

 

朝に扉を開けると、


すごい匂いだったらしい。

 

  

理由は排便を寝たまま、

 

その場でしてしまっているためで、

 

その掃除から始まっていった。



また洗濯機もないため手洗いでやっていて、

 

シーツを絞った時に滴り落ちる水と

 

汗の量は同じだったと話してる。


ある日、沐浴をしていたとき

 

こじきのおじさんが運び込まれてきた。

右足の踵を怪我していて、

 

骨が出ていて、

 

そこから蛆虫が湧いてる状態だった。

(これからAさんと呼ぶ)


そのAさんは、大変な人嫌いで、

 

近づくと喚きちらし、


側に近寄りもできずに困っていた時、

 

ドイツの青年が通りかかり、


そんな光景をみて

 

「自分が変わる」といって

 

ドイツの青年が関わることになった。


ドイツの青年は何をしたのか、

 

Aさんは素直に彼に服を脱がしてもらい、

 

身体を洗うこと、


髭を剃ってもらうことも許した。

 

 

それから足のケアが始まった。

 

麻酔がない世界で、

 

痛い痛いと泣いて暴れるのを

 

押さえつけてでの治療だった。


そして、その治療が終わって、

 

ベットに運ばれていく前に、

 

そのドイツの青年はAさんを

 

抱きしめてこう言ったそうです。

 

    
「おじさん、長い間人間扱いもされなかったでしょうね、つらかったでしょう、もうういいんですよ、ここにきたらもう安心ですよ」

 

 

ドイツの青年は

 

その言葉をかけながら


Aさんの背中をさすった。  

 

 

ドイツの青年に抱きしめてもらいながら、

 

あの人間嫌いに見えた


暴れて何もかもを拒絶していた


Aさんは涙を流していた。


ドイツの青年は英語を話してたけど


Aさんは英語を話せなかった。



言葉ではなく、そのドイツ人の青年の

 

なにの否定もなく、何の解釈もなく

 

 

ただそこにいる彼を

 

受けとめるそのエネルギーが

 

Aさんの中にあった心のしこりを

 

溶かしたのだってこの話を聞いて思った。

 

シシババン子供の家

 
もう一つ、衝撃的な話があった。
 
この話を聞いた時しばらく

放心状態になったほど衝撃的だった。


マザーテレサの施設には、

シシババンという子供たちの施設がある。
 
 
 
マザーテレサが、
 
ゴミ箱にすてられていた赤ちゃんを
 
家に連れて帰って、
 
ミルクを飲ませたことから

このシシババンが始まった。





カルカッタは史上最悪の居住環境
 
とも呼ばれている場所で、
 
 
生きていくことに必死で、
 
物乞いをしていかないと生きてはいけない。
 
 
5人10人の子供がいる、
 
子供が哀れな姿になった方がいいと、

子供の足や手を切る。
 
親は自分の子をできなく

それを請け負う人がいる。
 

こんな話を聞いて

衝撃的でしばらく動けなかった。

大分、前の話だから、

今の現状は違うかもしれない。
 

なんで、こんな話を思い出したのか?

というと、
 
よくご飯を食べている

女性経営者の友達がいる。
 
 
正直彼女が何歳なのかも、
 
詳しく何をしてるのかも
 
聞いたことはあったかもだけど、

そこは覚えてない。
 
 
彼女の在り方が好きでご飯をよく誘ってた。
 
今これを書いてても何歳なんだっけ?と
 
思うくらいそこはどうでもいい(笑)
 
 
私は人付き合いが上手い方じゃなくて

友達少ないし、
 
自分からご飯誘う人って本当に稀(笑)


話は戻って

その子は以前、アフリカ人と結婚していた。
 
結婚したら大統領家系の人だったらしく、
 
アフリカに着いたらすごい家だったらしい。

 
でも彼女は、そんな世界とは別に
 
アフリカの現状をみて、
 
世界がいっぺんしたという。
 
 
アフリカでご飯を食べれず物乞いをする人や
 
ご飯を食べれないから

砂を食べてる子供達を見たらしい、、、

 
自分の持っている

あめやお菓子を渡したけど、
 
何の解決にもなってないと、
 
自分の無力さに打ちひしがれたという。。




日本にいた時は、経営者になりたい、
 
どうやったらお金を稼げるのか

ばかりを考えていたけれど、
 
アフリカに行ってそんな光景を見た時、
 
自分がアフリカと日本の架け橋になろう

思ったという。


彼女の話を聞いていて、
 
このインドの話を思い出し、
 
みんなにシェアしたいと思った。
 

 

    
「必死に生きてる人をみたら、
自分の悩みなんて、
なんて小さいのだろう」

 

 
なんだか、最近

今まで見たことのない世界や

知らなかった世界を見て

生き方というか、在り方が変わっていく

人が周りに多くて

自分もまた世界を見に行きたと思った。


彼女は今、日本で活動をしている。
 
与論島は子供の自死率が高く、
 
その子達に可能性を知ってほしいと
 
さまざまな活動をしている。


この間は、

図書館をつくったと言ってた。

私も応援したいと思う。

    
「必死に生きてる人をみたら、
自分の悩みなんて、
なんて小さいのだろう」

 

 
自分が今すでに
 
満たされていることに気づいたとき、
 
自分には何ができるだろう
 
という視点に変わっていく。


私も改めて、
 
世界をもっと見たいと思った。

 

 

 

 

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