今日の記事は、ちよっと前に書いてはいましたが、
このブログの読者さんは、ちよっと見当つかないのですが、
50代から60代と推定、あんまり、興味ないことだから、
投稿するのは辞めていました。
ところが、昨夜、NHKの「トリセツショー」で、聴力が取り上げられていて、
結構、お若い方も関係あると思われたので、
やっぱり、UPすることにしました。
☆ ☆ ☆ ☆
耳が遠くなったような、もちろん、はるちゃん、そうして、かあちゃんも。
ことの始まりは、数年前に、わんこ旅に山友と行った時、
お宿で、かあちゃんがテレビを見てると、
「そんな大きな音で聞いてるの？？耳、悪くなってるかもよ。耳鼻科行った方がいいよ。」
と、言われ、すぐ耳鼻科で聴力検査してもらったら、
まあ、予想通り、軽度の難聴。
その時は、仕事しているわけではなし、そう、不都合は感じなかったので、放置。
ところが、最近、テレビの音は、アナウンサーの声は、よく聞こえますが、
古いドラマの再放送なんかでは、音量、あげたくなります。
句会の時に、小さい声で喋る方の声が聞き取りにくい。
市民合唱団の時は、１００人近く団員がいますから先生はマイクを使われますが、
たまに、マイクから離れておしゃべりされる時があります。
そんな時は、聞き取りにくい。
まあ、前の方の座席に座ればいいのですが、
いつも控えめに後ろの方に座っているので。
そんなこんなで、先日、以前聴力検査をしてもらつた耳鼻科へ
また行ってきました。
以前は一種類だったけれど、今回は2種類の検査、なんか、骨伝導の検査みたい。
結論は、聴力自体は前調べた時とそんなに変わってないけれど、
まあ、補聴器の、相談してみますか？？と。
特に勧められたわけではないけれど。
ちょうど、次の日が週一ある相談日でした。・・・。
なんか、面白そうだから「お願いします。」
ついでに、耳掃除もお願いします。
「見てみたけれど、綺麗ですよ。」
で、耳鼻科の帰りに、近くのメガネの安売りショップに、
補聴器半額の看板があってので、ちょっと寄ってみまして、
いろいろ話を聞いてきました。
情報は多いに越したことはない。
まあ、多少、ネットも調べたのですが。
まず、補聴器は医療機器
今、話題の集音器、楽ちん〇アリングなんかは家電
値段が全然違います。
補聴器は安くても両耳で20万 40万ぐらいが普通か。
集音器は高くても5万 楽ちん何とかは、17800円
ついでに、近くのヤマ○電機にも寄ってみたけれど、
田舎の店舗なのであんまり、集音器には力は入れていない。
予備知識を仕入れたところで、翌日、耳鼻科の補聴器相談へ。
とても、感じのいいお兄さんが、親切にいろいろ説明してくれて、
実物を装着してみました。小さくて軽くてかわいい。
もっというと、失くしそう。
私的には、耳掛け式が気に入ったけれど。
結論、実際に、さほど、生活の上では不便を感じない状態なので、
何十万もする補聴器は、ちょっとまだ考えられない…
というか、補聴器も性能の保証期間は5年だと。
まだ、5年ぐらいは、我が耳は元気で働いてくれそそうだから、
・・・それに、5年たてば、もっと性能よくなっているかもねえ…
それに、これだけシニアが多いのだから、値段も安くなるかも。
ちなみに、今月から、補聴器の購入には、市から補助金が出るとか。
今のままでも、
TVの音量は、まあ、20ぐらいでことたれるし、
セリフが聞き取りにくいのは俳優さんの滑舌が悪いことにします。
収穫は、補聴器相談で、担当の感じのいいお兄さんが、
良かったら耳掃除やりましょうか、と。
前日、耳鼻科の先生がきれいだと言っていたけれど…・やってもらったら、左耳から
でっかいのが出て来ました。ちよっと恥ずかしかったです。
前日やってくれた先生…・どこ、見てるのっ。
はるちゃんは、お耳が遠くなってきているのはわかっていますが、
別に、不便はないよねえ…・・
いろいろもらってきたカタログ
私、イヤリング好きなのですが、補聴器も
もっとおしゃれにならないのかなあ・・・・。
でも、やっぱり、補聴器、高すぎです。
☆ ☆ ☆ ☆
NHKの番組では、難聴をほおっておくと認知症のリスクが2割増し、
ちょっと考えてしまいます。
まあ、私の難聴の原因は、きっと仕事上、ある意味、騒音の中にいたともいえるし、
今でもそうですが、イヤフォンよく使うし…・・
でも、考えてみれば、後期高齢者、難聴なのは自然な事かもねえ。
余分な話ですが、番組の中で、
補聴器を付けることに対して、抵抗があると
言われた方がいました。
ふーん。
メガネをかけることに抵抗がある人はあまりいませんよねえ…
でも、補聴器には・・・・
私的には、補聴器がもっと安ければ、QOLのためにも、
ちょっと試してみたいなと…・
