😊こんばんは。今週末は色々目白押しだったので日記が滞り気味ですみません😅ふららやストーカーから避難の日々になってきたので話は少し脱線してますが、次第と私の「病み」の始まりが訪れます。と言ってもまだ少し先になりますが😅拙い日記をお読み下さりありがとうございます😊


アキとの生活は、あくまでも居候さん。
お客陣として、という感じですが…気づけば相思相愛の関係になってました。

様々な悪夢の日々と比べれば雲泥の差。

優しく寄り添うアキ。

バンドを休んだ日の続きです。


アキと何をするでもなく、ただ想いを重ね合うという休日。
頭の片隅には「仕事…辞めなきゃな」と過ぎりながら、でもそれを忘れるようにアキと寄り添っています。


アキの住む家の近くは私の実家のような景色。
でも実家のような片田舎でもないので住むには快適な場所でした。


「よし、散歩行こう」とアキ。


散歩道は整備されている河原。


風が心地よくて、自然と笑顔になれます。


ふと聞きました。
「…私、お邪魔じゃないですか?居候なんて…甘えてないでしょうか?」

アキは飄々としたもので、
「地獄のような毎日するくらいならバカやって楽しく生きてる方がよっぽど健全ですよねー。」と笑ってます。


あ、私にない価値観だ。


なかったわけじゃなかったけれど、忘れていたバカやって楽しく暮らす…


河原のブロックで腰をかけます。
そんな時もアキは紳士的に私の座る場所の砂を払って、ハンカチを敷きます。


寄り添いながらただ川の流れを見ています。


「…この辺り、なんか実家の景色みたいで懐かしい」私は言います。
「こんな感じのとこ住んでたんだ…」とアキ。


昔話をしました。
楽しかった事、辛かった事、知らず知らずに苦しんでた日々…


アキは黙ってます。


「尚更放って置けんよね。」


同情なのかな、頭にかすめます。


そしてアキは続けます。


「居候のうらら!アナタは私の恋人です。むしろ変人でもいいです。」


フッと笑ってしまいました。

「変人て…まぁ変人か」私もアキも笑いました。


「よろしくお願いします。」
「あざーす。」


部屋に戻って、またギターを弾きだします。


私の知ってる曲ばかり…
大好きなバラードも弾いてくれます。


涙が出そうなのを堪えながら、昔を思い出してました。


本当に愛しいと思える人といた日々。
私の隣の人はその人を越えるのかな…


そう思いながら気づけば眠ってしまいました。


優しく毛布をかけてくれたアキ。
眠ったふりをしてましたが、
優しく撫でて優しく唇を重ね、
アキも眠りました。

明日もお休み。
明日は仕事場に連絡しなきゃな…と考えながら眠りにつきました。