ふららはある時、「退院させろ!」と院内で暴れ回るので閉鎖病棟の保護室へ行かされてました。
ギリギリ未成年だったふらら。
保護者の許可無しに退院は出来ません。
そんな連絡が週に何度か来るようになります。
私は他人事でした。
鎮静剤打たれるなり、何でもされればいい。
そんな風に思いながら連絡を受けている母を横目に見てました。
本当に自分勝手…。
病がそうさせてるのかもしれない、
今ではわかりますが…
当時は何故自分がこんな状態になっているのか反省もないふららを軽蔑するだけでした。
病棟が一般病棟に変わってからは、自宅にも電話をしてくるようになりました。
「私、何も悪いことしてないからね!」
記憶から抹消するんですかね…自分の行いを。
たまに電話に出て話すとこんな調子で、ひたすら早口で多弁で聞き取れないくらいでした。
一般病棟に来るまでは実際それなりの月日が経過してからだったと思いますが、でもこうしてまた電話が来るようになり…許しを乞う事もありましたが、私は話す事がなにひとつありません。
高校へ入学し、秋に入った頃。
部活に入ってた私は部活の練習をしています。
両親が何やら大事な相談をリビングでしています。
深刻そうですが、私は練習に打ち込んでました。
その相談は思いもよらないものでした。