母は愚痴が多い人でした

母の愚痴を聞くたびに

母を助けてあげられない小さな自分に

歯痒くて

母を幸せにしてあげたい


そんな小さい頃の自分が出てきました。



それは、旦那さんが

辛い思いをして悩んでいる時に、

同じく同調して

辛さを分かち合ってあげなくては。と

そう思って同調していたんです。


ソファーで休む時も

罪悪感を感じていたりして。


そうしていると、

心が苦しくて

どうしても気分が悪い。


どんどん自分も暗くなって

なにかしらに

すぐ八つ当たりしたくなるほど

イライラする。


これは

自分からかなりズレている。


そう思っていると。


母との関係を思い出しました。


母に同調する事で

母を楽にしたかった自分を

みつけました。


あぁ、これを手放したかったのか。と

すぐにわかりました。


家族が辛いとき、

サポートしたり、話を聞いてあげるのは

とても素晴らしいこと。


でもその辛さ半分こして

私の心が辛くなってしまったら?

他の家族、

子供たちがその影響を受ける。


そしたら、

私は元気でいる必要があると思いました。


家族で同じ物事を共有しているけれど、

個人の学びは個人のものです。

同じく波動を落とす事ではない。


だったら私は私が信じたいものを信じて

私らしく

私がみんなを照らそう。

そう思えた。

今回の学びです。


どんな時も感情は

教えてくれる。


私が本質からズレているか

ズレていないか。


母親との関係に悩む人は

たくさんいるかと思いますが、


どんな事も体験するべくして

体験するのだな。と思います。

全て無駄なことは一つもないと

私はそう思っています。