LAUNCH PARTY AND POPUP | Ulala style

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Life in California.

 

無事に東京とNYでローンチパーティーとポップアップが終わりました。

 

日本はもちろん、NYのポップアップにまで脚を運んでくれたファンの方達本当にありがとう。

沢山の日本人の子達がNYの会場に脚を運んでくれてビックリ。

 

 

 

 

ポップアップは東京で開催するっていうのはブランドを立ち上げた時から決めていた事で、

NYでやろうって決めたのは8月31日の誕生日の時。

 

 

とにかく分からない事だらけだったけど、NYでも本当に最高な友達が沢山手伝ってくれて実現出来ました。

 

自分のパーティーかのように動いてくれたNYのホーミー達には本当に感謝。

日本人の女の子でこんなにDOPEなパーティー開いてる子は、見た事無い。って最後に来てくれた子達が言ってくれたのが嬉しかった。

 

 

50人位を目処にパーティーを考えていたら余裕でその倍以上の人が来て、会場にも収まりきれないくらい人がきてビックリした(笑)

 

 

女ってだけで本当に大変なストリート社会。

洋服がどんなにかっこ良くても、女ってだけで、あぁーすんごいなめられてんなー。

って思う事もあったし、男だったらどんなに物事がスムーズで、簡単に進められただろうって思う場面も沢山あった。

 

特にアジア人の女の子がNYのストリート社会で物事進めて行くって事がやっぱり難しかった。

夏NYに帰って来てから、本当悔しい想いをして、もやもやする時期もあった。

 

まあこういう時レペゼン"TOKYO"めちゃくちゃ使ったけどね(笑)

 

 

 

 

それでも友達に励まされながら、諦めず、自分の創ったものを信じてローンチパーティーポップアップ開催して、

東京とNYで撮った写真や洋服を展示してたら、パーティー来ただけの男の子達がまたその男の子達つれて洋服買いに来てくれたり、DOPEなブランドがあるよって話題になってたり。

 

 

 

麗の仕事ぶり、洋服のクオリティ、話題性を見てくれている人がいて、次のチャンスに繋げられたり。

 

どれも手を抜かなくてよかったと思った。

 

本当にアーティストで溢れているこの街で、間違いなく麗は沢山の刺激を人、物、言葉、アートから受けてて、それが自分のクリエイトする物につながったり、自分の思想が今までと違って来たり、とにかくずーっとexcitingしてる。

 

 

そのアートやファッションであふれた街で自分の作品が評価されたり、人に見てもらえるチャンスが自分の人生の20代にあると思うと、本当に麗はラッキーな人生を歩んでるんだと思う。

 

 

 

こう書いてると大成功した楽しいブランドっぽいけど、

正直に書くと、やっぱりフェアトレードのブランドは、難しかった。

創るのはもちろん、売るのも。

 

 

Oohlala Apparelとかは皆のお陰で販売開始役2週間あれば大体完売するの。

 

だけど、やっぱりそうもいかない。

 

麗のファン層ってビーチ好きな子が沢山いて、麗がストリートの洋服つくってもついて行けない子ももちろん多くて

ましてや10代後半の子が洋服に数万円かける世代ではない。

 

 

麗は結果や数字がすぐに欲しい人だから、正直最初のポップアップが今まで見たいにいかなくてビックリしてた。

 

予想外の展開過ぎて、東京で色んなデザイナーや起業家の人に話を聞きに行った。

それがあたりまえだから、ここからこのブランドをどう成長させて行くかが麗のこれからの仕事だとアドバイスを頂いて、沢山の方々とお話しして、まず麗に必要なのは忍耐力だという事が分かったので(笑)2018年は忍耐力をきたえつつ、これからも自分のブランドを成長させていきたいと思います。

 

 

このブランドには大きなゴールがある。

 

発展途上国で洋服を作って、発展途上国の仕事が無い人や、教育を受けられていない子供ども達、恵まれない子ども達を助ける事。

 

これが実は大きな麗の人生的な、将来的な目標なの。

 

 

小学生の頃から、発展途上国のストリートチルドレンの事についてずーっと独学をしていて、何をどうしたら彼らを救えるかを7歳の頃がら実はずっと考えていたの。

 

自分が恵まれている環境で育っている事にも、嫌悪感を感じていた時期もあった。

 

だから小さい時、麗はいつかNGOか何かに入って現地の子供を助ける仕事をするものだと思ってた。

 

 

だけどいつかファッションの世界でも働いてるんだろうなーっていうのもあった。

 

 

その二つをつなぐ答えがこのブランドなの。

 

 

だからその大きな大きな麗の夢、目標を達成させる為に、ちょっとやそっとの事じゃ絶対に諦めない。

 

 

ここで麗が踏ん張って頑張れば、将来いつか、救われる人がいるかもしれないと思うと、自然とやる気スイッチメラメラになって頑張れる。

 

 

 

そして、その洋服で着飾って、お洒落を楽しむ。

 

 

麗の中のファッションのゴール。

 

まだ始めたてで、沢山つまづくけど、本当に人に恵まれているから、きっとまた誰かに助けられ頑張ります。

 

恵まれた人生を自分だけの為に楽しむ事に凄く嫌気がさすの。

分かるかな...この感覚。

 

 

だけど、この恵めまれた環境って誰かを助ける為なんだって思うと、恵まれてるって事を素直に受け止められて、やる気変えられる。

 

この感覚に似た感情を綴った本を最近みつけたの。

西加奈子のi(アイ)って言う本。

 

話ズレちゃった(笑)

 

 

とにかく、楽しかった!!パーティー!

 

NYにいつかお店だしたいな。

 

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皆が立ち寄ってくれるあの数日感、幸せだった!

 

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