まだまだ寒いけど、春を少し近く感じてきました。早く春来ないかな〜
パーソナルカラーであなたをブランディング
カラーコンサルタントの浅野まきです。
週末に、久々にIKEAに行ってきました。
相変わらず、日本の住宅ではあまり見ないような
インテリアがたくさんあり、見ていて飽きないです。
その中でも特に目が止まったのが、こちらの二つの部屋。 日本の住宅では、あまり見かけない壁の色です。
赤い壁と、青い壁の部屋。
実は、
暖色と言われる、赤やオレンジは、その色が飛び出して見えるんです。 ここでいうと、赤い壁が手前に飛び出て見える。 色彩学では、「進出色」といわれます。
反対に、
青などの寒色は、引っ込んで見える。つまり壁が向こうにあるように見えるのです。「後退色」と言われます。
赤と青、
どっちの壁が部屋が広く見えるか?
もちろん、より遠くにあるように見える青い壁ですね。
これから、新生活に向けて部屋を考えている方、壁を赤や青に塗る方はあまりいないと思いますが、カーテンやベッドファブリックなど、部屋の中で大きな面積を占めるものは、ちょっと気にかけるとよいですよ。
暮らしにも、こんな色彩心理を少し覚えておくと結構役に立ちますよ♬
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