今日は

《Tシャツの裾上げ 

自分で縫ってゴキゲン》

 

 

今年の夏は

Tシャツの裾上げを

してみました

 

 

愛犬とのさんぽで

行く先のカフェは

アパレルも併設しています

 

 

私にはイケ過ぎてて

始めはあまり興味なかったけど

 

 

さすがにこうも通う様になると

気付いた時には

気になっていて

 

 

この夏はそこのTシャツを

2枚買いました

 

 

 

んだが

いかんせんデカい

 

 

メンズサイズ基本なので

XSとかでも全体的に大きい

 

 

最近の流れもあるんでしょうが

特に丈が長いんです

 

 

一昨年も

1枚買ったのですが

 

 

いざ着ると男っぽくて

気分が上がらなくて

殆ど着なかったっけ

 

 

ニガテな夏は

せめてお気に入りのTシャツで

気分を上げたいところなのに

 

 

気分が上がらないなんて

どうかしてる

 

 

メルカリに出そうかとも

思ったけど

 

 

ポリエステルが

少し入っているだけで

 

 

大して着てないのに

毛玉の子どもが生まれてた

 

 

「それじゃダメじゃないか!」

 

 

―とあれこれ逡巡した結果

 

 

「んなら

やってやろうじゃねーか!」

 

 

と、

裾上げに踏み切ることに

なったのでした

 

 

 

しかし

 

 

そう決まったら決まったで

新たな壁にぶち当たる

 

 

そう、

『老い』の壁。

 

 

 

針に糸が通らなすぎる

 

 

その前段階の

糸通しが通らない

 

 

それじゃ話に

なんないじゃないか

 

 

もどかしさで

糸通しを引っ張ったら

ワイヤー部分を破壊して

しまったり

 

 

キレイに仕上げるために

洗濯タグをとろうと

リッパーで糸を外したら

身ごろまでパッカリ

空いてしまったり

 

 

とにかく

意気消沈の連続

 

 

 

 

勿論

 

 

リスク回避のために

100均に行って

お助け便利グッズを

探したりもしました

 

 

タイパのための

裏技・新技動画も見ました

 

 

でもそれを習得するのに

大量のタイムを

食い潰してしまうことも

残念ながら目に見えている

 

 

 

「そうだ、

やっぱり原点に立ち戻ろう」

 

 

一度そうしてみなければ

正しく便利にあやかることも

できないでしょう

 

 

という結論に至り

 

 

56歳の女は

静かに再起を試みたのでした

 

 

 

 

人間、

慣れてくれば

どうにかなるもんだよ

 

 

イッパツはムリだけど

針穴に糸通しを

命中させる確率は

徐々に上がって

 

 

ストレスから

ゲーム感覚に変わっていき

 

 

「”かがり縫い”

実は好きだったよな~」

 

 

なんてことを思い出しながら

ドラマなんか見ながら

チクチクやるのは

楽しいもんでした

 

 

おかげで4枚も

裾上げしちゃって

なんだか私、笑っちゃう

 

(そしてどっちも犬という…)

 (あと2枚は洗濯中)

 

 

糸の色も結構適当

(途中で色変わってるの、

わかるかなぁ)

 

 

昔、粗品でもらった

ソーイングキットが

いくつかあって

 

 

それを使い切る目的で

あった糸を使ったから

途中で色が変わったりもして

 

 

でもそんなとこ誰が見る?

よいよい、よいのだ!

裾が上がれば

 

 

洗濯タグも

裾ギリギリにあっても

ハリがあるから垂れない

だから見えない!

OKOK!

できたじゃないか!!

 

 

おかげで

着てみると想像以上に

気分がよい

 

 

前出の悩ましかった

微ポリ入りのTシャツも

だいぶ上機嫌で着られて

 

 

一軍になってしまうんじゃないか、

なってしまうかもしれない、

 

 

くらいの勢いで笑えます

 

 

ヤマが動くまでは

たいそう時間がかかりましたが

(ホント私は腰が重すぎる)

 

 

実はそういう細かい作業

決して嫌いではないんだな

 

 

という発見、

というか気づきのようなもの

 

 

にも恵まれて

 

 

ちょっぴり成長した

56歳の夏だったのでした

 

 

おしまい