墨田区に引っ越してきました。
ちょうど2週間が過ぎたところです。
わたしには2度目の墨田。
ここで音訳活動に出会い、
そろそろ10年を迎えようとしています。
物事ろくに続かない私が
なんだかんだ言いつつ10年やってるってのは
オドロキ以外の何物でもないっす。
最近は音訳だけでなく、
朗読の楽しみも体感する様になって
やっと
「声を出す事が好き」
「表現をする事が好き」
な自分を知りました。
昨日は小説を読んできました。
朗読です。
録音ブースで読んで、
録音して、
テープやCDにして
希望者にお送りしています。
毎月一作、メンバーが持ち回りで読む。
今回はそれが私の番でした。
元々、あまり本を読まないヒトなので
作品選びがいつも億劫だったんだけど
急な引っ越しで落ち着かないながらも
意外とすんなり作品を見つけられて
これまた内容もよくって
録音も予想を超えて早く出来て
(結構つっかえるんです)
なんか全てが軽やかだったのが
すんごく嬉しくて気持ちよくて。
改めて
本当に、素直に、
朗読を楽しんできました。
目の不自由な方に
文字を音声化することを「音訳」と言います。
ですが私は
目の不自由な方を対象にしたものだとは
思っていない節があります。
ただ
”聞こえやすく、解り易く音を届ける”
対象者に制限はないのです。
私達の活動は、原理原則として
目の不自由な方が対象だから
本当はその意識が必要かもしれないけれど
でももう、そういうカテゴライズも
いらない世の中になっていくから
私みたいな人がメンバーの中にいても
いいかもしれないよね。
自分のすきな事が何なのか
公言できることが
ひとつ増えましたよ^^
今回読んだ作品はこちら。
『朝日のあたる家』
重松清の短編集です。