どうも、占い館ルネッサンス館主&占う人、✨「Uranaiyer Ukyou =ウラナイヤー(占い屋&占い家)右京でございます。

私の仕事は、お客様の運勢を読み解き開運をサポートすることです。


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正月から春にかけて歌いつがれている童謡・唱歌といえば、次の二つですよね。
日本では、「もういくつねると~」から始まる、『お正月』(作詞:東くめ| 作曲:瀧廉太郎)という唱歌と、
「はーるよこい はーやくこい」から始まる、『春よ来い(作詞:相馬御風|作曲:弘田龍太郎)という唱歌が知られています。

ちなみに、この時期の中国で受け継がれている伝統的な風習の一つに、春の到来を指折り数えて待つ「九九消寒図」というものがあります。

(この下の画像が、「九九消寒図」)


「九九消寒図」は、地球が太陽の周囲を一周する『一太陽年』を二十四分割した『二十四節気(にじゅうしせっき)』の二十二番目にあたる「冬至(とうじ)」を起点として、九日を一区切りとして九回重ねた九×九=八十一日をかけて、九個の花に色付けしながら春を待つ大寒の時候🌸に合う抒情的=リリカルな風習だと思うのです。

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起点を昨年の冬至=12月22日として、
初回の九日目=2023年12月31日。
二回目の九日目=2024年01月01日。
三回目の九日目=2024年01月10日。
四回目の九日目=2024年01月19日。
(※今年は1月20日23時07分より、旧暦十二月中気・二十四節気の大寒に入ります)
五回目の九日目=2024年01月28日。
(※今年は2月04日17時27分より、旧暦正月節・二十四節気の立春に入ります)
六回目の九日目=2024年02月06日。
七回目の九日目=2024年02月15日。
(※今年は2月19日13時13分より、旧暦正月中気・二十四節気の雨水に入ります)
八回目の九日目=2024年02月24日。
九回目の九日目=2024年03月05日。
(※今年は3月05日11時23分より、旧暦二月節・二十四節気の啓蟄に入ります)

冬至から数えて81日後に当たる3月5日は旧暦では二月節。二十四節気は「啓蟄(ケイチツ)」で、冬ごもりをしていた虫が春の訪れに誘われて動き出す時節です。

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わたくし、Uranaiyer(占い屋+占い家)右京が、取り扱っている占いは、中国伝来の占術から学び始めました。それで、中国に気触(かぶ)れたということではなく、中国の文化や習俗を知りたいと思うようになった次第です。

この国は季節に沿った「和暦=旧暦」に加えて、明治6年=西暦1837年に使われだした「新暦」が加わったことで、実生活とカレンダーとの間に微妙なズレを生じることになりました。それによって、古来から続いた風習が次第に廃(すた)れ、忘れられていることも。

「新暦」が加わって以来、187年に亘って、この国の習俗や文化にずれを生じている暦を、是正することを考えても良いんじゃないかとも考えるのですが、その機運を高めるには手遅れなのかもしれません。

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ワタクシが扱っている占いは、四柱推命、風水、易などの、中国から伝わって来た=中国由来のアイテム(item)やコンテンツ(content)が多いので、上記のようなことも考えたりするのです。

四柱推命、風水、易だけでなく、タロット、手相、人相なども承っております。様々な分野の占術を扱うことのメリットについても伝えなければならないと思うのですが、「取り扱いアイテムが多いだけでは❓」という印象を改めたいのですが、時間と労力を費やす自信と余裕が無いため、私どもの講座で学ばれる生徒さんだけに伝えることにしています。

もっとも、占いに来られるお客様には、「命術」と「相術」と「卜術」を交えて占うメリットを理解して頂けます。というわけで、皆様とお会いできます。ことを楽しみにしております。

それ以外に、ご覧いただいております当ブログでも、記事として知って頂けるようにしたいと思っています。

ご覧いただき有難うございました。


Uranaiyer Ukyou =ウラナイヤー(占い屋&占い家)右京でした。