どーも、どうも、
京都と大阪に隣接する、
兵庫県は姫路市の増位本町１丁目４番１８号に位置する、
占い館ルネッサンスにて、二十数年にわたり、占いで暮らしております、
「Uranaiyer UKYOU＝ウラナイヤ― 右京」と申します❕
さて、今回のお題ですが、
スパイダーマン繋がりで、「蜘蛛の糸」に関する話しです。
芥川龍之介による初めての児童向け短編小説（掌編小説）として、『蜘蛛の糸』が
発表されたのは1918年のことでした。今年が2023年ですから、105年前のことだったのですね。今では『The Spider's Thread（蜘蛛の糸）』と題した翻訳版も出ているようですし、2011年には『蜘蛛の糸』とだいして映画化もされているそうです。
小中学生時代に何度か読んだけど、映画も観ておきたいな。
ところで、『蜘蛛の糸』には、インスパイアを受けた作品があるというエピソードも残っています。ドイツ系アメリカ人の作家、編集者であり、比較宗教学者、哲学者でもあった、ポール・ケーラス（Paul Carus）（1852-1919）が1894年に書いた作品
『Karma :A Story of Buddhist Ethics（カルマ：仏教倫理の物語）』。
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『蜘蛛の糸』の内容ですが、
電子版↓
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ユーチューブ動画版
蜘蛛の糸（動く絵本）
で、
ご覧いただけます。
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小中学生だったころから、五十年ほど経っているのですが、いろんな思いが甦ったり新たな思いが湧き上がったりしますね。
『蜘蛛の糸』に描かれている「美しい銀色の糸」は、まさに『一縷の糸』なのでしょうが、その糸の意味するものとは何なのか？白髪が増えていても、いろいろと考えさせられことが尽きません。
また、『一縷』を含む文章に、「龍もし一縷（ｲﾁﾙ）をうれば、三熱をまぬかる。牛もし一角にふるれば、その罪おのづから消滅す。」（竜が、もし袈裟の糸一筋を得れば、竜を悩ます三つの苦悩を免れるのであり、牛が、もし袈裟に一角を触れれば、牛の罪は自然に消滅するのです。）というのを見つけて、いろんなことが脳裏をよぎっております。
お読み頂きましてありがとうございます。
以上、Uranaiyer UKYOU＝占い家×占いyer（占う人）右京でした。