パーどうも、8月2日以来ですから、4日ぶりの投稿です。

❑ほかに投稿したい記事も準備していたのですが、今回はブレずに予定通りの話題にしなきゃなぁ……ってことで、運命線をネタにした記事です。。。と言っても、一般的な本屋さんで販売されている書店でされている手相の本に載っていない事柄が多いのです。

❑何故なら、占い師であるワタクシが20年以上にわたって、実際に占った結果=実占経験に基づいて得た情報を惜しみなく……というのは大袈裟ですが……干されない程度に適度で可能な範囲で披露してまいります。

❑三大線とも称される生命線、頭脳線、感情線といった掌線はもとより、太陽線や、健康線、結婚線、財運線、希望線、人気線などなど、手相で使われている言葉は、読んでも聞いても耳にしてもココロを引き付ける魅惑的なものが多いですよね!?

❑手相や人相などの占術は観相(カンソウ)と呼ばれる占いのジャンル&スタイルですから、お客さんの手や顔が見える場所のほうが商売がし易いわけです。とはいえ、人通りが多ければ多いで流行らないし、人通りが少なくても人眼が気になったりするものです。

 

❑というワケで、丁度良いのが繁華街の外れや歓楽街の片隅で、見台と椅子を置いて虫めがねや筮竹を手にしてお客さんを待つというのが、手相観(てそうみ)、人相観(にんそうみ)、そして八卦観(はっけみ)で、ドラマや映画のワンシーンで見た記憶がある方も少なくないはず。


❑平成の時代は、占い師を集めて商売をする占い館(ウラナイカン)が話題だったのですが、令和になってからは新型コロナウィルス禍によって対面での占いが難しくなって、電話占いが増えているみたいです。

❑ところで、ワタクシどもでは、
【命術(めいじゅつ)】ジャンルである四柱推命に加えて、
【卜術(ぼくじゅつ)】ジャンルであるタロット易占(エキセン)易占い

さらに、
【相術(そうじゅつ)】ジャンルである手相人相もしています。

❑これに対する反応として、四柱推命だけでも難しいのに、

タロット易占(エキセン)易占いまでして、
おまけに手相人相まで見るなんて、不可能やし有り得ないことでしょ?
……という反応は当然です。



❑では、ここで占いとは何かについて、簡単にまとめておきましょう。辞典によると【うらない】について次のように記載されています。
クリップ[人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断・予言すること。また、それを職業とする人。](占いの意味と目的)。
クリップ[卜 (ぼく) ・筮 (ぜい) ・占星術・トランプ占い・人相見など、さまざまの形式がある。](占いの種類と方法)。
これをシンプルにまとめると、占いの意味と目的にマッチした、占いの種類と方法をチョイスすること、それが本来の占いということでしょう。

❑だとすれば、それぞれの占い=占術を一つひとつ覚えたとしても困難でしょう。
個々の占い=占術に理論的矛盾が無く、
それぞれのの占い=占術整合性を持たせるのは物理的にも不可能でしょう!?
ならば、それぞれの占術をブラッシュアップすることで、個々の占い=占術整合性を生み出し、
物理的にも理論的にも可能にでき得るのです。

キーワード逆転の発想ですビックリマーク
それぞれの占い=占術を別々の理論として覚えるから不可能なのですビックリマーク
ですから、
それぞれの占い=占術に裏付けを見出すことで整合性を生み出せるのです。
実際、このような方法を飽きずに続けることで、唯一無二の占いスタイルを維持しているのです。

❑さらに、それぞれの情報を比較検討することで、
例えばお客様の出生時刻を絞り込むことも不可能では無くなるのです。
今まで見えなかった物事とを見える化するビックリマーク……
                            ……それも学問の醍醐味です
!!

❑最後になりましたが、
今回の記事のサブタイトルにもしております「 #02.運命線の不思議」について、この数年、令和の時代に入ってから気づいたことがあり、ここに書き留めておきます。

運命線は、仕事運や家庭運を表す線とされていますが、そうとは言い切れない方も少なくないのです。
それが顕著だった時期が2010年ごろから2020年ごろにかけて、仕事運や家庭運に恵まれておられない方が多かったという印象が強く残っているのです。それも、生まれ日の干支が共通しているケースが多く、何が原因だったのか当時は考えが及ばなかったのです。ところが、2020年を過ぎたあたりから、仕事運や家庭運に恵まれておられない方が減っているのですね。

❑それと時を同じくして思いついたのが、2000年以降に生まれた方の割合が増えたのに対して、1990年代生まれのお客様の比率が下がっていたのです。つまり、バブル景気崩壊後に生まれた世代が家庭を持つようになり、1990年代後半以降に生まれたZ世代が増えてきたことに関係していたようです。

❑これを考えていた時にも、占いは環境学でもあるのだな……という思いを新たにした次第です。占いの結果は変わらないことも有るけれど、時代の流れとか移り変わりに影響を受けるケースもあるのですね。占いを学ぶことや追究することが、ますます楽しくなってきました。

❑昨日=8月5日付けでアップしたかった記事があるのですが、まだ下書きもできていないので明日8月7日には投稿する予定です。よろしくお願いします。