こちらは、本日二つ目の記事です。
一つ目の記事は、下記のリンクをタップorクリックしてご覧ください。
『流れが変わる時だから、栄枯盛衰は世の常、人の常❓』
🎃本日10月31日(土曜日)はハロウィン(Halloween)ですね。
……と言っても、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響、
いわゆる【コロナ禍】の影響を受けて、
仮装もパーティーも自粛ムードのようです。
ならば、もう一つのハロウィン(Halloween)の名物というか、
風物詩に目を向けてみようかと。
🎃ハロウィン(Halloween)と言えば、
南瓜=カボチャをくり抜いて作る、👇コレ👇
「ジャック・オー・ランタン(Jack-o'-Lantern)」の出番というか、これも定番ですよね。
※「ジャック・オー・ランタン(Jack-o'-Lantern)」に関する情報は、
Wikipediaさんの「ジャック・オー・ランタン」がオススメです。
🎃ところで、
「ジャック・オー・ランタン(Jack-o'-Lantern)」って、
歯も上手く表現していますよね。
ハロウィン(Halloween)のコスプレアイテムとして、
通販サイトでは、「般若(はんにゃ)」の面も販売されていました。
🎃「ジャック・オー・ランタン(Jack-o'-Lantern)」も
「般若(はんにゃ)」の面も、口元には歯を強調しているのですね。
つまり、鬼とか、
上記画像の般若(はんにゃ)とか、
「なまはげ」👹とか、
ドラキュラとか、
どれも何故か共通しているのは、
歯をむき出しにしているところです。
魔物的な要素を強調する風習が、
国内外のいろんな所に伝わっているようですね。👹
🎃そこで、深堀してみようと「世界の鬼」で画像検索すると、
《マイ大阪ガス》さんというサイトの「炎の探偵社」というコーナーに
世界中の鬼が大集合! 鬼が集まる交流博物館
と題した記事がありました。
🎃記事を覗いてみると、様々な鬼の面や人形や瓦や、
その他の造形物が掲載されていて、
先ほど指摘していた共通点が確認できたのです。
大半の鬼が、口や歯を強調して作られているのですね。
🎃口を大きく開いたり歯を剥き出しにすることで、
見る者の恐怖心を煽ろうとしたのですかね
それぞれにコミカルな表現を感じるところもあるのですが。。。
🎃それに比べると『鬼滅の刃』に登場する鬼は、
普段の姿が人に近いので、
先ほどの「世界の鬼」に登場する鬼とはイメージが異なります。
そもそも鬼は、人が持つ醜いところを具現化したものですから、
こちらの描き方のほうが理にかなっているとも思います。
🎃ところで、体育会系のコトバって印象が強いのですが、
「歯を見せるな」という表現がありますね。
これは鬼の歯とは関係なく、
苦しい表情をすることを否定するもので、
別に、鬼が怖いわけでもないのです。
🎃また、歯を見せ笑ると、こぼれるような笑顔になりますね
それが自然に感じられる笑顔はOKですが、
変に無理して笑顔を作っている人もいて、
不似合いというのを通り越して痛々しく感じる場合もあります。
🎃歯を思いっきり強調した笑顔を作る人もいて、
この不自然さは信用できない、
いわゆる「つくり笑顔」の類です。
わかりやすい画像というと、これでしょうか
『笑ゥせぇるすまん』の主人公「喪黒福造(もぐろふくぞう)」です。
『喪黒福造の正体は悪魔だった!』という記事もありますし、
人相的にも良いとは言えませんので、
歯を剥き出しにして不自然な笑顔を装うのは控えたいものです。
🎃というワケで、笑顔に関する人相的な戯言でした