Amazon.co.uk(アマゾン英・連合王国)
( https://www.amazon.co.uk/ )を見て知ったのですが、
『引き寄せの法則で宝くじを獲得する方法:宝くじ当選者4名が顕現技術を共有する』

         

……英語タイトルでは、『How to Win the Lottery with the Law of Attraction: Four Lottery Winners Share Their Manifestation Techniques』1……と題するオーディオブックとか活字本とかが好評のようです。

         https://www.amazon.co.jp/How-Win-Lottery-Attraction-Manifestation-ebook/dp/B00NH84T3G

英国・イギリスといえば、アメリカ合衆国と並んで、
スピリティズム(spiritism)スピリチュアリズム(spiritualism)盛んな国であることは広く知られています。


ですので、 下差し 下差し 下差し 下差し 下差し 下差し 下差し 下差し 下差し
『引き寄せの法則で宝くじを獲得する方法:
宝くじ当選者4名が顕現技術を共有する』 
……というタイトルに引き寄せられる人が多い。。。というか、
その甘美さはネコにマタタビ的なものなのでしょう。


上記の本は兎も角として、匂(にお)わせるばかりで、肝心な部分はスルーして有耶無耶にしている右矢印右矢印ネコにマタタビ的な本の類いは、日本でも盛ん(はてなマーク)に出回っていますね。



そのマタタビ本のタネを明かすと、
中味がショボいのを知られると、毎年出しつづけているシリーズ本が売れなくなると困ってしまう・・・・・・といえば、あのイカサマ本が知られていますね。

あるいは、ゴーストライターが書いた作品に、自身の著作に見せかけて金儲けを続けている大御所もいらっしゃる。。。(わが身が大切ですから、あえて伏せておきます。)

ついでに大御所のシークレットなエピソードをバラしちゃうと、

私が中学生の頃から、某有名雑誌の「星占い」を担当しておられたのに、いつの間にかヒアルロン酸注射によって20歳近く若くなられて、今では私よりも若くなられているという。。。それをタブーであるかのように話題にするのを避けているという、この業界は、まさに魑魅魍魎の世界なのかもです。

さらにスピ業界の話題を続けるとキリが無いので、上記の『引き寄せの法則で宝くじを獲得する方法:宝くじ当選者4名が顕現技術を共有する』に話題を戻しましょう。

この本は、ベストセラーである割には、カスタマーレビューに記されている内容が意外なものでした。




上記の画像でも明らかなように、「5つ星」と「4つ星」を合わた78%の人が肯定的に評価しています。これに対して、「1つ星」が11%、、「2つ星」が3%で合わせて14%の人は低評価でした。


そういったレビューが多いながらも、秀逸なレビューもありました。
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カスタマーレビュー

Deb's

『Ready for a game changer?』

 

詳細は上記レビューページの日本語訳をご覧ください。


✨つぎに、この本に寄せられた複数のレビューに対する感想を述べておきます。

率直な印象は、ビックリ😲というか、意外でした。

米国と並ぶスピリチュアルの先進国ともいえる英国でも、

ひと言で表すと、レビューが短いということ。

もう一言プラスすると、抽象的な表現が多いこと。

その感触を一つにして、率直に表現すると、

スピリティズム(spiritism)スピリチュアリズム(spiritualism)盛んな国であるにもかかわらず、

言いたいことが伝わって来ないレビューが多い……ということです。

それらの事柄から得た印象は、

米国=USA英連合王国=UKも、

『引き寄せの法則』に関する理解認識曖昧で、

それほど深くはなさそうだ……というものです。
         
理解認識曖昧である……という点では、スピリズム(spiritism)スピリチュアリズム(spiritualism)の世界に限ったことではなく、さまざまな占術ジャンルにも通じていることです。

中味のショボさを隠すために、思いっきりのハッタリをカマす。。。そうすることによって、
見せかけだけの「権威」と権益を守り続けるという、
まるでスカンクを連想させるみたいな。

         

まとめると、占いスピリチュアルなどの、極めて不可思議な分野に関しては、宗教やオカルトといった精神世界のことがらと同様に、国境というものも無くて曖昧模糊としているのでしょう。

とは言え、とても興味のあるテーマを扱った作品なので、日本語版が出ることを、とても楽しみにしています。


✨というわけで、ニセ占いハンター的なレビューも見かけたのですが、その話題は改めて投稿します。