📚岩波書店さんのTwitter[ @Iwanamishoten ]で、【今日の名言】と題したツイートが流されて来ます。 7月17日 【今日の名言】が下記のスクリーンショットです。


📚毎年、同じ月の同じ日に同じ内容の 【今日の名言】が流れて来て、翌年も翌々年も、同じ月の同じ日に同じ内容の 【今日の名言】が流れて来るのです。

📚その日の【今日の名言】が何であったかはてなマーク……なんてことは、せいぜい半日か、長くても翌日には記憶から消えているのです。なのに、翌年の同月同日に、前の年と同じ文言の【今日の名言】を目にするのです。

📚目にすることで、「前の年と同じ文言見て感じたことが、記憶から消えていた部分といっしょに脳内で再生されます。それは記憶の内容を反芻することにとどまらず、新たな思考へとつなぐ橋渡しになったりもするのですね。

📚これって、情報を無形のチップに記憶させ、タイマーをセットしておいて一年後に作動させるようなものかな音譜……なんてことを考えたりしていると愉しくなるのです。

📚本当に頭の良い人は別として、ヒトのアタマとか脳は、思考したり発想したりする機能が中心でで、それに付随する機能として、「記憶装置」が内蔵されているのだと、勝手に考えています。

📚だとすると、CPU中央処理装置を最大限に動かすために、メモリの要領を確保しておく必要があるかと。具体的には、思考回路を最大限に動かせる仕様にしておきたいのです。

📚具体的には、思考を呼び覚ますツイートや情報をリツイートしたり「お気に入り」にしたり、あるいは思考を促すアカウントをフォローしておくのです。

📚SNSは、何らかの情報を発信するために利用するのが一般的ですが、さまざまな情報をストックしておくために使うことも可能です。個人的には、思考のタネ🌱を蒔いておくスペースとして、自分勝手に利用しています。

🌱たとえば、上記の画像のツイートをフェイスブックにいんようして、それにコメントを付けたものがコチラです。
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📚これに小難しいコメントをつけるよりも感じたことを添えておくだけにするほうが、読み返した時に🌱蒔いておいたタネ🌱から新たね芽が出やすいように思っています。

📚自分のアタマをカバンに例えるなら、スーツケースよりはるかに小さなバッグだと思っています。そこに詰め込むには限界があるというか、キャパシティがたりません。

📚そこで思いついたのがSNSで、検索すれば情報を引き出せて、さらに整理カードと書庫とつながる「四次元ポケット」のようでもあると思っています。

📚もう一つ付け加えるなら、人並みにも及ばない頭脳であっても、それを効率よく使いたいのです。周囲が羨むような経歴や知能を持っていながら、哀しく思えてしまう方々が日々登場されるのを見ていて辛いものがあります。

📚そして、いろんな言葉を噛みしめて、呼吸を整えるのです。ヘンリー・デイヴィッド・ソローが、20代の頃に綴った『森の生活』葉収められている、「貧しくとも君の生活を愛したまえ」というフレーズも、大切な言葉の一つです。
         
お読みいただきまして、ありがとうございます。