2020年の5月1日は「八十八夜（はちじゅうはちや）」。立春を起算日（第1日目）として、８８日目＝立春の８７日後の日にあたります。（ http://ja.wikipedia.org/…/%E5%85%AB%E5%8D%81%E5%85%AB%E5%A4… … ）
2020年は４年に１度の閏（うるう）年であるため、5月1日が「八十八夜（はちじゅうはちや）」ですが、平年は５月２日になることが多いのです。
《八十八夜（はちじゅうはちや）》
ただし、立春が２月４日で固定しているワケではありませんから、年によって日付がズレることもあります。
1840年5月1日は、世界初の郵便切手「ペニー・ブラック」がイギリス郵政省から発行された日でもあります。
（ペニー・ブラック（ Penny Black）は、1840年にイギリスで発行された世界最初の切手の通称名です。）
1927年5月1日、北杜夫（作家）と吉村昭（作家）が、生まれました。
（北杜夫さん）
（吉村昭さん）
誕生日は同じでも、作品や作風はそれぞれに違っていて、それが当然といえば当然なのですが、生まれた時間帯が同じであっても、作品や作風は違っていたと思うので、そこが占い師としては興味を刺激されるのです。
また、１９６９年の５月１日には、
・玉木雄一郎、政治家、衆議院議員
・吉永幸一郎、元プロ野球選手
・フィル・ハイアット、元プロ野球選手
・森山泰行、元サッカー選手、指導者
・ウェス・アンダーソン、映画監督
（以上、敬称略）・・・・・・などが生まれています。
どうでもいいことですが、同年同月同日というだけで興味が湧くというのは、占い屋の職業病みたいなものでしょう。同じ生年月日で同じ時刻に生まれている人が、すべて同様の人生を歩むわけではないワケで、そこに生まれ育った環境がプラスされるのです。
ですから、「生年月日と出生時刻が判れば、大概のことが判る」などという言葉を見かけたこともありますが、それを見たり聞いたりすると、占い師の傲慢というか勘違いでしかない・・・・・・と、いつも思うのです。
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