📖「岩波書店 @Iwanamishoten 」さんの Twitter アカウントに、
【今日の名言】、
「世は定めなきこそいみじけれ」『徒然草』 第7段
――兼好法師『新訂 徒然草』☞ http://iwnm.jp/301121 

・・・・・・という言葉が記されていました。


📖「世は定めなきこそいみじけれ」を現代語にすると、
「世の中は、決まっていない=無常だからとても良い」となります。ですが、その前にある文章を含めて訳すと、次のようになります。


📖 人が生き続けることが習わしであるのならば、どんなにモノの情緒というものが無いことでしょう。この世は無常だからこそ良いのです。ただ、いみじけれを「良い」ととか「素晴らしい」と現代語に訳しているのを目にすると、「少し違うよね」って言いたくなるのです。

📖そこで、「世は定めなきこそいみじけれ」を現代語に訳すならば、「世の中は、決まっていないからこそ、ワクワク・ドキドキするとか「せつない」とか「キュンキュンする」ってことで良いんじゃないのと思うのです。

📖『徒然草』だけじゃなく、古文の現代語訳を読み比べると「はてなマーク」って思うことも少なくないんですよね。手短に言うと、試験の「正解」にし易い言葉に訳すことことが狙いなの!?って思ったり。

📖型にハメちゃえば管理しやすいのと同様に、試験の採点も簡単にできるのかなはてなマークと。言葉は生き物ですから、それに制約をつけて、「型」にハメちゃえうことに意味があるのかも❓って考えてみたり。

📖どうも、お読みいただき、ありがとうございました。
🔮命術と🎲卜術と🔎相術を交えて占う、
🎵招福Trio solista=🎶招福三重操者
占術マエストロ(自称)でもあります、
リズムてんびん座バランスを整えて幸運を呼ぶ⭐占い師
🏠占い館ルネッサンスの⭐右京(うきょう)⭐でした 音譜