🎲『リアル「人生ゲーム」の世界 ❓(Part 1.社会的な話題) 』は、人生ゲームの話題に始まって、そこから私たちを取り巻くさまざまな「ルール」へと、話を展開するつもりでした。

🎲ところが、フタを開けT見れば、時事問題を絡めた社会のほうへと転がってしまい、気が付けば記事が出来上がっていました。「これ、初めに考えてた内容と違うやん」ってことになり、追記することに。

🎲まず、『リアル「人生ゲーム」の世界 ❓ 』には、(Part 1.社会的な話題)という副題を付け足しています。そして、続編となるこちらの記事は、『リアル「人生ゲーム」の世界 ❓(Part 2.身近な話題) 』というタイトルにしました。

🎲どうも、お読みいただきありがとうございます。
🔮命術と🎲卜術と🔎相術を交えて占う、
🎵招福Trio solista=🎶招福三重操者
占術マエストロ(自称)でもあります、
♪リズムてんびん座バランスを整えて幸運を呼ぶ⭐占い師
🏠占い館ルネッサンスの⭐右京(うきょう)⭐です 音譜

🎲ということで、ここから記事に入ります。(Part 2.身近な話題)という副題を付けていますが、この(身近な話題)という副題の「身近な」味するコトバそのものを定義づけするのが難しいと思うのです。

🎲というのも、インターネットが普及する以前の「身近な話題」といえば、個々人が実際に生活している社会空間で飛び交うコトバモノゴトでした。

🎲この実際の生活空間に、世間とか一般社会を結び付けたのが、インターネットというシステムを介した情報通信網でした。さらにスマホが登場したことで、世界中の人々と簡単につながるようになりました。

🎲現実には、共通の言語で遣り取りできるSNSが普及したことで、物理的な距離に関係なくコミュニケーションを取れるようになりました。その反面、見知らぬ誰かとの間に摩擦が生じるよう危険性も出てきました。

🎲実際、ネットを通じた言葉の暴力や、ネットを利用した犯罪も増えています。気づかないうちに個人情報が公開され、そこに群がるネットユーザーもいて、プライベートなはずだったトコロが、ストレスの原因になることもあるのです。

🎲本来の「身近な」領域であったところが物理的に縮まり、見知らぬ人や正体を隠した人との接点が生まれ、それによってストレスが生じているわけですね。

🎲また、現実空間の出来事がとして仮想空間であるネットで拡散されることもあり、現実と非現実の境目が曖昧になったことで、デマが拡散し有形無形の被害を被る危険性もあります。

🎲さっきまで、あるいは少し前まで普通に暮らしていたことが、ワケが分からないうちに暗転するという、リアル「人生ゲーム」の世界に生きているワケですから、被害を避けるための対策も必要です。

🎲ネットでも実社会でも、プロセスを曖昧にして「結論」部分を語る、というケースは多々あります。具体例を挙げると、「あなただけに」、「治る」、「儲かる」、「解放される」、、「当たる」、「今だけ」・・・・・・etc.といった釣り文句で、ポジティブな言葉です。

🎲ポジティブな言葉というのは、聞く側の思考を止めてしまうという、ある種のパワーワードでもあるのですね。ポジティブな言葉のボリュームや高低に変化をつけることで、あるいは文章に抑揚をつけたり繰り返したりする。

🎲それによって聞き手や読み手であるターゲットの心理をコントロールするのですね。一般的にですが、ヒトの脳は聞き心地のよい言葉や声質を好むようです。ですから、それを逆手に取れば利き手を信用させることもできるのです。

🎲また、相手を不安にさせるネガティブな言葉にボリュームや高低に変化をつけることで、あるいは文章に抑揚をつけたり繰り返したりすることで、マインドコントロールすることも可能なのです。

🎲ちなみに、私が使っている占術の一つである陰陽五行四柱推命だと、「洗脳されやすいタイプ」なのか❓、それとも「洗脳する側のタイプ」なのか❓、もしくは「自己洗脳=セルフ・マインドコントロールに陥り易いタイプ」なのか❓、といったことなどが、細密に把握できるのです。

🎲ワタクシの場合は、声質でアウトなのです。私の声質は、 リアクション芸人と似ていて、声に軟らかさやツヤがないのです。生まれ持ったものですし、簡単には変えることも無理なので仕方がありません。

🎲ついでに説明すると、生まれ持った陰陽五行バランスを分析することで、その人の声質が分かりますし、会話のパターンも想定できますので、躓かないためにも、ワタクシの占いをどうぞ!

🎲以上のような心理操作をする手口を一言で表したのが、「型にはめる」という表現です。印象操作言葉の罠にはめて、心理的にコントロールする。心理学で言う「確証バイアス」を使うことで、思考のロジックに誘導するといった、詐欺的な手法もあります。

🎲最後に、言うまでもないことですが、ヒトの脳もココロも生き物ですから、慎重に扱わないと自分を傷付けたり、周囲を傷付けることもあります。ですから、人を傷付けることはもちろん、傷付けられないようにセルフコントロールしなければなりません。

🎲柔軟な思考やコミュニケーションができなくなると、思考が固定化します。そうなると、精神的なバランスや思考のリズムが崩れてしまい、悪循環を招く恐れが生じます。

🎲ネット上での不安やトラブル、人間関係の悩みが引き金となって、うつ病や不安神経症などの精神疾患とか睡眠障害とかが増えているのも、精神的なバランスや思考のリズムが崩れていることに起因しているのでしょう。

🎲生まれもって運命が決まっているかのように仰る方もいらっしゃるようです。しかし、生まれもって決まっているのは運命ではなく、個々人の体質や特質なのだと考えています。

🎲その体質や特質を伸ばし、それによって成長し進化する先にあるのが一人ひとりの命、すなわち個々人の生き方や生きる意味が決まるわけで、その過程を表す言葉が運命なのだと考えています。

🎲『論語』に「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」(為政)という言葉が記されています。

🎲孔子は、十五歳で学ぶべきことを見付け、三十才で命=生きる意味や進むべき道を志した。四十歳で思考がブレなくなり、五十歳になって自身に与えられた人生のテーマが理解できるようになった。六十歳になると自由な思考が身につき、七十歳を過ぎてからは考えなくても自在に動けるようになり、それでいて無駄なことをしなくなった、と。

🎲『易経』を成立させたとされる孔子ですら、五十歳にして漸く天命を知ったと記しているのですから、俗に「運命」と呼ばれるものが、生まれた時点で確定しているものでは無い、ということは明らかです。

🎲ただ、五十歳にして天命を知るために、「十五歳で学ぶべきことを見付け、三十才で命=生きる意味や進むべき道を志した。四十歳で思考がブレなくなる」という修養も重ねているのですね。

🎲だとするならば、占いが役に立つのは、五十歳あたりで天命を知るまでの、運命が確定する以前の生き方を探るためのガイドというか、生きる方向性を知るためのツールであるということですかね。

🎲実際に孔子のように達観できる人は少ないでしょうから、年齢相応に役立つのが占いかと思います。ただし、それに頼り過ぎてしまうと、結果的に自分を見失うこともありますので、ご注意ください。

🎲今回の記事は長くなりましたが、それでも「書ききれた」という実感は無いので、折を見て追記すると思います。どうも、お読みいただきありがとうございました。