占い館ルネッサンスの右京です。
手相というと、掌=手のひらに刻まれた線を観て判断するという印象が強いかと思います。
実際には、掌に刻まれた線だけでなく、手首から指先まで、手を全体的に観て占います。手の形や色、指の長さや形、それらすべてに個々人の情報が表されているんですね。
それらの情報は、生年月日と出生時刻・出生地から導き出す陰陽五行バランスとも一致します。これらを多角的かつ複合的に観察することで、いろんなことがことが分かるのです。
黙って座ればピタリと当たる、という言葉がありますね。占いの惹き句として有名なフレーズですから、ご存知の方もいらっしゃると思います。ワタクシなんぞは、その域に達しておりませんが、手相を究めて、その境地に達してみたいものです。
また、指を見て職業が分かるってこともあります。比較的に分かりやすいのは、手仕事というか反復的な動きがともなう職業。陰陽五行バランスによっては、より鮮明に表れます。
以上、手相=相術をマスターするには、四柱推命などの命術を併せて学ぶのが近道ですよ、という話しでした。
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