姓名判断での画数の吉凶は、陰陽五行という考え=理論に基づいて判断していることを前回の記事に書きました。しかしながら、陰陽五行という理論の解釈は、占術や流派によって多少なりとも異なります。

 

ここで陰陽五行理論の解釈に字数を割く余裕がないので、ざっくり言っちゃいます。姓名判断の画数理論に得心できるものがないのです。重要な部分なので、一子相伝みたいな感じでマル秘事項なのかも?

 

姓名判断は昭和の初期に婦人雑誌に掲載され、第二次大戦後に流行りだしたものです。実際のところ、画数が良くなくても幸せな人もいれば、画数が良くたって苦労の絶えない方もいらっしゃいますよね。

 

私は陰陽五行四柱推命から読み取った、陰陽五行のバランスを活かす名前、あるいは陰陽五行のバランスを整える名前であることに重点を置いて判断しています。姓名判断は相術なので、命術と併せて観るというスタンスです。

 

それはそうと、何か事件があると姓名判断を使ってアレコレ書くのは如何かと。喜ばしいことならともかく、容疑者の氏名をネタにした記事は勘弁していただきたいものです。

 

多くの場合は同姓同名の人がいるでしょうから、気遣いできないものかと思うのです。そんな無神経なのは、このブログを読まれる方にはいらっしゃらないでしょうから、単なる愚痴になりますけど。

 

それと、陰陽五行理論の解釈については中身が濃すぎるので、少しずつ書ければと思っております。読んでくださって有難うございます。