久々に検診のことでも。 | 浮遊録。

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好きなものとか、嬉しい、とか。いろいろ。日々のつれづれ。
……まぁ、若干?ゲームネタ多いのは大目に見てくだされ(^_^;

※2012年12月にトリプルネガティブ乳がんを発症してからは闘病記っぽいことも書いてます。「とりねが」カテゴリをご覧くださいまし。

一応毎月一度先生に診てもらってます。
経口抗癌剤をもらうのに診察が要るってのがあるんですが(^_^;)

放射線の影響なのか、左胸の切った辺りは「かつーん」と硬いです。
先生の触診も受けてて何も言われてないので問題ないんだろうとは思ってんですが、これ柔らかくなんのかしら・・・(笑)
とりあえず採血の結果も大丈夫、今月もクリア、ということだったようです。



まあそんなんで診察の前に採血があるわけです・・・が、今月はその採血でネタが。
わたわたと検査室に入り、自分の番号と表示されている順番を確認したあたしの目が点に。



40人待ち・・・・・だと?




しかし検査室の人はまばら。
何事?と首を傾げていると、目の前でギャン泣きしているおこちゃまと、そのご両親と思われる人が採血と戦ってらっさいました(…)
採血を受けるのはおこちゃまなんですが、針ぷすーが怖いのね、ワカルヨ。

しかし注射と違って採血はアンプル分取れるまで針刺しっぱなわけですよ・・・ええ・・・。
イヤダイヤダと暴れて針がズレると刺し直しになるのよ坊や・・・・。イヤナノハスゴクワカルンダケド。
親御さんも二人がかりでおこちゃまを抑えこんだりして、本当に大変そうです(汗)

それでもどーにか採血終わったようで思わずあたしも「ほっ」。
その子が終わった途端、順番が35人分ずれました(…)そか、この子の番号で止まってただけで間に他の人はどんどん終わってたのね(…)


んで、あたしの番。


何度かここにも書いていますが、もうあたしの右手はまともに採血が出来る状況ではないのです。
肘の俗にいう「取りやすい所」はもう使い物にならず、どんどん手先へと移動し最近は手の甲がデフォ。一応左腕は手術をやった腕、ということで採血や点滴を避けるように指示されているのでこの頃は採血の看護師さんに


「多少痛くても我慢するのでさくっと一発で終わる所でやっちまってください」



とお願いしております。だって2回も3回もやだもん。
で、ここで素直な看護師さんなら「わかりましたー、じゃあ手の甲でいきますねー」と一発で終わらせてくれるんですが、聞いてくれない看護師さんもいるんですよ(…)

「まあでも取れそうならこっちでいきましょうね」

とかなんとかいって奥に埋もれてる血管から採血しようとするバカ・・・げふ、いえ、患者が痛くないように余計な・・・あーげふげふ、いえ、優しい配慮をしてくださる方が。今月はそのタイプでした(…)

またそーいう看護師さんに限って失敗して「あーごめんなさいね」になるのもお約束(…)



ねえ、言ったよね。「サクッと一発で終わるとこにして!」って!!!



ぶすぶすやられるのが嫌だから痛くても我慢すると言ってるんだーーーーー(T_T)
それにこちとらほぼ毎月採血やってて腕ではもう取れないって自分でわかってるんだよ(T_T)
お願いだよ患者の言うこと聞いてよううううううううう。

・・・と、半泣きになりつつ手の甲でやりなおし・・・してるのも、なんかうまく血が流れなかったのか長い時間針ぶっすりと刺されて痛かった・・・・(しくしく)
手の甲でこの状態だと、来月はそろそろ足からの採血になりそうです・・・ベッドに寝ながらやるらしいですよ・・・。