宮森です!



「ん?と思うこと、、、」



今日はそんなお話をひとつ。
気楽にお付き合いくださいませ。(^^)










「それってほんとうにそうなのか?」




っていうお話を今日は3つします。

SNSは共感が大事!

だと、長年続けてきて重々承知なのですが

これからお話する3つとも

もしかしたらあなたは

ひとつも共感できないかもしれません。

ということだけは先にお伝えしておきますね。笑




まず、ひとつ。

映画でもよくある話ですが

『昔ヤンチャだった人が更生して牧師になる』

みたいなのあるじゃないですか?

人様に迷惑をかけてきた人間が

更生して世のため人のためになることをして偉い!

みたいのがすごい、という展開。




でも、それってほんとうにそうなのか?と。

じゃあ最初から世のため人のために

尽くしてきた牧師はどうなのよ?

っていうね。

その人だってというか

その人のほうがすごいでしょ?

って、思ったり。





そして、ふたつ目。

野球で聞いたことある話なのですが

病気にかかってるファンの子に

ホームランを打ってほしい、と言われ約束し

ほんとうに試合でそのバッターがホームランを打った。

めちゃくちゃ美談!すごい!!

という話。




でも、それってほんとうに美談なのか?と。

だって、打たれたピッチャーにも

そんなファンの子がいたかもしれないじゃない?

ノーヒットノーラン達成してね!

って、約束してた子が

ピッチャーにもいたかもじゃん?

そう思うと、これってほんとうに美談なのかな?

みたいな。





そして、最後。

コレは実体験ですが、、、








ぼくたちの年代もお年頃でして

結婚する方々が増えてきました。

すると、、、




「右京もそろそろ相手見つけな」

「早く結婚しなよ」




なんてことを言われたりします。

まず余計なお世話なのですが。。笑

続けて、これ男の子が女の子に

フラれたときにもよく聞きますが、、、




「女なんて星の数ほどいるんだから」




という決まり文句。

ここで例の言葉を発動です。




それってほんとうにそうなのか?




それって慰めなのか?励ましなのか?と。

いるのかもしれない。女性は星の数ほど。

そうなのかもしれないけれど

残念ながら"星"って手に届かないからね。

だから、結果

慰めにも励ましにもなってなくない?

みたいな。




って、長々と3つの

『ほんとうにそうなのか?』を

発表させて頂きましたけど

今日言いたかったのは、、、




「目線遊びってたのしくない?」




ということ。




昔悪かった牧師にしろ

打ったバッター、打たれたピッチャーにしろ

女性は星の数の話にしろ

真正面から受け入れるだけではなく

こういった物事を『目線遊び』してみる。

いろんなことを多角的に捉えることで

さまざまな"かもしれない"を考えられるよね、と。




それがなんてことない

日常をワクワクさせる要素の

ひとつになるのではなかろうかと思ってるんです。

目線遊びが悲観に使えることもあれば

楽観に使えることだって大いにあるわけです。

物事の捉え方、見方を変えてたのしむ。




じぶんの人生

おもしろくするのはじぶんだよね。(^^)




宮森右京