宮森です!



「贅沢、、、」



今日はそんなお話をひとつ。
気楽にお付き合いくださいませ。(^^)







幼少期。

何度かお伝えしてきているので

ご存知の方もおられるかと思いますが

宮森家は大型連休や土日などの

お休みの日にお出かけをしたことがありません。




遊園地に行く、とか

キャンプしに行く、とか

家族で遊びに行く

みたいなことをした記憶が全くなく

今みたいなクソ暑い夏休みは

近所をチャリで走り回って遊び

暑くなったらデパートに入って涼むみたいな日々。笑




その頃、両親はというと

父ちゃんは録画していたプロレスを見ていたり

母ちゃんはフランス語講座に通ったり。

両親は今、ぼくたち子どもを

遊びに連れて行かなかったことを

後悔してるようなのですが

ぼくはぼくでじぶんなりに楽しんでいたので

後悔なんかしなくていいのに、という気持ち。

きっと妹もそうだと思います。

家でマンガ読んでたり公園で木登りしてましたから。




家族のためにがんばりつつ

じぶんの趣味もたのしむ大人だったんだなぁ

と、じぶんが大人になって気づき

なんて素敵でカッコいい両親だったんだろう!

そう思います。(^^)




だから?というのかな?

もしかしたらぜんぜん違う話なのかもだけど

ぼく『贅沢』と呼ばれるものに全く興味がなくて。

宮森家があまりにもお金を使わなかったので

贅沢慣れをしていないということもあると思うのだけど

友人たちはね、、、




『ビジネスクラスに乗って旅行したい』

『3万円のフルコース料理を堪能したい』




って、言うんです。

でも、ぼくどれにも共感ができなくて。

共感できなかったこともさることながら

贅沢ってそんなもんなの?とも思ったんです。

なんでファーストクラスで行かないの?

なんで1人10万円のフルコースを食べないの?

みたいな。

せっかく贅沢できるお金があるなら

もっとお金使ったらいいのに。みたいな。




じゃあ!じゃあね?

宮森はいったい何にお金を使うんだよ!

なーんて言われたとして

ぼくの給料明細に

見たことない桁が並べられたとき

なににお金を使うのだろう。

前述のような贅沢に全く興味がないなら

ぼくはなにを贅沢だと思ってるのだろう。

そう考えたとき、、、





『いつもにプラス』





これだなぁ、って。





『いつもにプラス』というは、、、






卵焼きをつくるとき

いつも1か2個の卵を使うところを3個使いたい!

その『いつもにプラス』がぼくの贅沢!!




、、、いや、宮森の贅沢もそんなもんかーい!

っていうね。笑





でも、小さなことかもだけど

ぼくはそれでほんとうに十分なのよ。

ぼくの最高の贅沢です。(^^)





宮森右京