宮森です!




「似てきて余計に、、、」




今日はそんなお話をひとつ。
気楽にお付き合いくださいませ。(^^)








ぼくにもコンプレックスがあってね。

『鼻の穴がデカい』『胸毛』『学歴』とか。

でも、じぶんが表に出る芸能の仕事を生業にしてから

鼻の穴がデカいということが個性だったりするし

胸毛が生えていたことで覚えてもらいやすかったり

学歴、頭がよくないことで面白がってもらえたり。



じぶんが思ってるコンプレックスって

人様からしたら、、、




「いとおしい」




っていうポイントだったりするんだろうなぁ〜

と、思ってるんですね。

だから、気にしなくてもいい。

コンプレックスはそのままでいい。

そう思うんですが、、、あとひとつ。

どうしても、あとひとつのコンプレックスだけは

じぶんの中でも解消、整理ができないんです。

それは、、、





『父ちゃんコンプレックス』









周りからだんだんと、、、




「お父さんに似てきたね」

「いま、右京の親父さんが店に入ってきたと思った」

「お父様にそっくりですよね」




ってね、言われるようになったのよ。

それ自体はこんな男前に似てきたなんていうのは

ぼくはすごくうれしいことでもあるんですが

そう似てきたからこそ、というのかな?








父ちゃんってなんでもできるんですよ。

頭もいいし、仕事も優秀みたいだし

家事もやるし、運転も上手だし

優しいし、家族を笑わせるし。




そんな父ちゃんをずっと見てきたからこそ

じぶんとどうしても重ねてしまうんですよね。

じぶんもこうならないといけないのかな。

父ちゃんに比べたら何もできてないな、俺。








だから、また環境を

ガラッと変えてみようと動き出しました。

父ちゃんみたく、たくましくなるために。

なかなかに大変そうな試みチャレンジなのですが

このままじゃ父ちゃんコンプレックスに

打ち勝てないと思うからさ。

トライ&エラーでがんばってみます。

忙しくなるぞー、またこっから!





見てろよ、父ちゃん。

いろんな人に助けてもらいながら

せがれはあなたを超えたい。(^^)





宮森右京