宮森です!




「1週間かけて、、、」




今日はそんなお話をひとつ。
気楽にお付き合いくださいませ。(^^)








なにか知らないものがあるとさ、、、




「え?アレまだ観てないの!?」

「人生の半分以上、損してる〜」




って、言う人いるじゃない?

ぼくアレすごーくイヤな気分になるんです。

なんで、おまえに俺の人生の価値を

勝手に決められなくちゃいけないんだ、と。笑




ただ、そう言いたくなるほど

素敵な作品が世の中にあることはたしか。。

ぼくもそんなことを思ってしまう作品に出会ったの。









韓国ドラマのコチラ。

ご存知の方いらっしゃるー?

コレ、、、めちゃくちゃよかったです。

韓国ドラマ恒例の1話1時間ちょい

と、日本のドラマに比べると長くもあり

物語完結まで16話で綴るので

なかなかのボリュームなのですが

1週間かけて完走しました。




好きなシーンも数々ありましてね。

ただ、列挙し説明すると長くなってしまうので

すごく共感したセリフひとつだけ書きます。






「裕福な人はいい人になりやすい」





です。









ぼく学生時代。

公立の学校に通っていたから

貧富の差ってめちゃくちゃ出るんですよね。

そして、ヨソとじぶんを比べたとき

ウチって裕福じゃないんだなぁ〜

と、ある日気づくんです。

ヨソでは家にトイレが2つあるとか床暖があるとか

別荘を持ってるとかお小遣い10,000円とか。




でも、宮森家にいて1ミリたりとも

貧しい思いはしなかったので

改めてほんとうに両親に感謝なのですが

裕福なご家庭で共通していたのは、、、




「機嫌がよさそう」




ということでした。

お父さんお母さん

おばあちゃんおじいちゃん、その子。

なーんかみんな機嫌がよさそうで。

その子は学校に行けば先生や友人から

優しいとかおだやかとか言われてたし

滅多なことで怒ったりなんかもしなかったし

すごく大人びてもいたと思う。




現に、じぶんが大人になってから

これまで会ってきた社長さん方って

ほんとういい人が多かったんですよね。(宮森調べ)

とにかく優しいし

まったく偉そうにしないし

歳下のぼくにも敬意を持ってくださってたし。




裕福、って

生まれたときから

ある程度、人生において

アドバンテージがあると思う。

なんでも揃っててなんでも手に入れられるから。

すると"心"が常に満たされているから

人様に寛容になれるのかもしれない。

だって、お金がない人で

寛容な人ってぼく見たことないし。




そりゃ裕福の方々にも悩みはあるでしょう。

ぼくには想像もできないような悩みが。

でも、幼少期、家で焼肉をやるよ〜

と、言われて帰ったらウインナーだった

なんてことは裕福の方々には想像できないでしょう?

サンタさんにPSPをお願いしたら

高くて無理、って言われたことなんかないでしょう?




お金がすべてじゃない。

でも、お金はあればあるだけいいよね。

裕福ではなかった宮森家出身のぼくだけど

ぼくだって"いい人"になりたい。

むずかしいかもしれないけれど

いい人、になることに、がんばってみたい。

もっと優しくなりたい。強くなりたい。




そんなことを思った素敵な名セリフでした。

コレを観て、、、




「観てないなんて人生の半分、、、」




なんてことは言わないけど、、、




「コレを観ていないなんて、あなたラッキー!」

「これからまだこんな素敵なドラマを観れる楽しみがあるなんて!」




とは、お伝えしたい。









この興奮を父ちゃんに話したら、、、




「それもう俺2年前に観たぞ〜」




って、言われて、、、









オススメの韓国ドラマを教えてもらいました。笑





宮森右京