宮森です!




「ごめん、って思ってきたけど、、、」




今日はそんなお話をひとつ。
気楽にお付き合いくださいませ。(^^)







じぶんの『会話力』って言うのかな?

それが極めて低いなと感じる今日このごろ。




思ってることがすぐに言えない。

相手になかなか気持ちを伝えられない。

違う、そうじゃなくて。。みたいなことがよくある。

肩が弱く「言葉」という球が

相手に届かずいつも手前で

バウンドしてしまう感覚になることが多いんです。



くわえて、お相手が意図してることを

すぐに把握し理解もできないし

頭の中がチンプンカンプンなことも多々ある。





すると、ぼくと話すお相手に会話をね

諦めさせてしまう、みたいなことがあるの。笑





「言ってることわかんなーい」


「(ぼくが遅れて来たら)右京くん来たから、もうこの話はやめよう〜」


「おまえは聞いてもわかんないよ」




そんなことを言われる始末。

ごめんね、ぼくの言ってることが支離滅裂で。

話を聞いても意味をわかってあげられなくてごめんね。

ほんとうバカでごめんよ。

って、思ったりするんです。





でも、そんなときにね

ある方に言われたんだけど、、、





「一回で意味を正確に伝える必要なんてないんだよ」

「何度も言葉のキャッチボールをして初めてお互いに理解できるものだからさ」

「責任はお互いにあるし自分一人で背負い込むことなんかしなくていいんだよ」





って。

すげー気持ちがラクになったんですよ。

そう言われてすごく、、、うれしかったの。

バカでごめん、って
ずーっと思ってきたし
あの人は営業職だから、頭がいいから、と
話が上手いとか機転が利くとか
そんな讃えられ方をされてる方々を
たくさん見てきて聞いてきて
すごくすごく、そんな人様たちがうらやましかった。
ぼくもそうなりたい。そう言われたい。
って。




でも、まずぼくができることは
伝わるまで話すということをやり続けることだし
相手に投げて球が届かないなら転がしたっていいし
逆にお相手の球が届いていないと思ったら
ぼくが近づいていって
投げてもらったりするとかなんだよね。




会話って、お互い様。
その概念が増えてとても幸せでした。
ぼく、もっといい奴になれそうな気がします。笑







黄色い服が、ぼく。

学校終わりの中学生たちが占拠している

広場の中央に乗り込んでいき

実際の、比喩ではない

ほんとうのキャッチボールをしました。

したら、名称のわからない筋肉が痛みました。(^^)




宮森右京