予定では、早起きして京葉臨海鉄道の千葉貨物駅の公開イベントへ行って、余力があればＪＲ久留里線へとか考えていたのですが、朝６時前に一度目を覚まして、ちょっと気を抜いたらお昼前だったと言う状況。
いいお天気でしたが、これではしょうがないと言う事で、割と近場の東武東上線・森林公園駅が最寄になる「東武東上線 森林公園ファミリーイベント2012」の様子をのぞいてきました。
そう言えば、通勤に使っている地下鉄有楽町線の帰りに東武鉄道の車両にたまたま当たって、このイベントの開催に関するお知らせが中吊り広告で告知されているのを見ていました。
その中に8000系の原形に近づけた動態保存車8111Ｆ（編成）を展示すると言う記述があり、この編成は土休日の「大宮～東京スカイツリー」間の臨時列車に使用されていたはずではと思っていたのですが、このイベントのためにわざわざ、秩父鉄道を介して送り込まれて来ていた様です。
森林公園駅には１４時前に到着して、５分ほど歩いて会場である森林公園検修区（車両基地）に到着。
午後は結構風があって、体感温度は陽射しがあった割には少し低かったかも。
飲食物や鉄道各社のグッズ販売コーナーを横目に、車両撮影会場へ。（午前中だったら、東武博物館の花上名誉館長のトークショウがあったのですな。ちょっと参加したかったかも。）
車両は、8000系・8111Ｆ、東急5050系4000番台（4106Ｆ）、50070系・30000系・9000系・10000系と並んでいましたが、並びが撮影できる池袋方はもう陽が陰っており、残念な絵になってしまう状態。
（小川町駅まで乗り入れるのか？、東急の車輛）
６両編成の8111Ｆのみ、陽が当たる検修区奥の側にも周り込めるので、そちらからもっぱら撮影を。
実はこの２色塗装の状態では、私は「見た事がある」程度なので、セイジクリーム一色塗りの8000系に比べると、あまり親しみが無いと言えなくもありません。（汗）
この撮影会では恒例の方向幕回しもあり、デジタルな行先表示機とは違う味わいを楽しんできました。（池袋寄りでは「杉戸」とか懐かしい表示も出ていました。）
ほとんどこの撮影でイベント終了まで居てしまい、他はあまり周らずに終わってしまったのが残念（汗）
食品販売コーナーの行田名物・ゼリーフライとか越生の梅コロッケは食べてみたかったかも。
リベンジに１２月２日の南栗橋まで行く事になるのかな（その日は夜、忘年会だと言う罠が）
それにしてもこの時期、暖かい布団から出にくい朝の気持ちよい２度寝にはご用心という事で。