これくらいだったら出かければ良かったかなと思いましたが、まあ後の祭り。
今日は夜勤明けの帰りに、JR東京駅の駅弁販売コーナー「旨囲門」が全面改装されて、オープンした、「駅弁屋 祭」に立ち寄ってきました。
(運営のNRE(日本レストランエンタプライズ(根源は「日本食堂」))のサイトより
場所と営業内容など
『駅弁屋 祭』オープン記念駅弁大会の詳細について
http://www.nre.co.jp/news/obj/file/000/121/120807-1601_pdf.pdf
現在はお盆明けの19日(日)まで、オープン記念駅弁大会と言う事で、通常の東日本エリアのものだけではなく、一部西日本や九州の駅弁をも含めた販売イベントをしているようです。
私が立ち寄ったのは、朝の7時すぎでしたが、お盆の帰省客も多くかなりの繁盛と言ったところでした。まあ朝の販売は、地方から新幹線などで輸送されてくる品目はまだ当然未到着で、NRE関係の品目や、地方のものでも一部在京で委託調理されている品目が中心に並んでいました。
今朝買って来たのは、そういう訳で地方の名物駅弁ではなく、大船軒の「横濱弁当」(「はまべん」と読むらしいです。1200円)
今は駅弁が、通常のファストフードより割高で、場合によってはお手軽な食堂より価格が高い事もあり、通常のチョイスよりはずれがちなところはありますが、このお弁当は値段に恥じない、手の込んだつくりだなと思います。


個人的には、マグロのソテーとか豚の角煮とか好きですし。(※近接系の撮影が下手でスイマセン(汗))
東海道沿線は、崎陽軒・大船軒・東華軒と、他の首都圏の線区に比べ、従来の駅弁業者が多く生き残って頑張っていまして、一部NREとも組んで販売展開するなど奮闘しています。(中央線や東北線などでは、従来の業者が駅弁から撤退してしまったところも多いです。(そばなどの売店のみで、旧駅弁業者が残っている事もあります。))
横浜から湘南地区のそれなりに近接した駅で、東京の大手とも競争しながら生き残ってきた業者には、名物となる商品が揃っている気がします。
朝帰ってきて、一旦昨日の続きで歯医者に行く羽目にはなりましたが、その後おいしくこの駅弁をいただいて、ゆっくりとした休日になりました。
「駅弁屋 祭」、これは平日にでも改めて出直して、ある程度の品目が並んでいる時間にまた行きたい所です。(駅弁を調理販売している現地の駅に行ければもっと良いのですが。)