「西武・電車フェスタ2012 in 武蔵丘車両検修場」 | うきゃらぴのマル鉄メモ(アメブロ分室)

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 ★大切なのはやめない事とあきらめない事★

本日は微妙な天気でしたが、午前中から西武鉄道の「西武・電車フェスタ2012 in 武蔵丘車両検修場」イベントへ行っておりました。

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車両展示的なものは今回も少なく、臨時直通列車で新宿線から来た6001Fと池袋からの快速急行がそのまま飯能からの会場直通列車になった3011F(銀河鉄道999ラッピング)が電車撮影会用に展示された以外は、検査に入っている20000系やレッドアロー10000系が車両ごとに編成をばらされた形で各展示スペースにいたくらいでしょうか。
以前にこの武蔵丘で展示された流電へ改造譲渡の101系出自の「あかぎ」の様な隠し球はありません。

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その代わり各種の装置系(ブレーキ・マスコン・パンタグラフなど)操作体験のコーナーは充実していて、どこも結構長い列が出来ていました。(←実は自分も並びたかった人(汗) まあ、こういう時は親子連れの方優先で)
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今年は「西武鉄道100周年記念展示コーナー」が開設されて、割と懐かしい表示なども
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まだ「西所沢」折り返し時代の行き先表示とか、沿線出身者としてはとても小さい頃に見ていたものがあったり。
こういうイベントで、私は物販や部品販売にはあまりこだわらない方(と言うか、家が狭いので保管スペース無いです(泣))なので、展示内容によっては結構手持ち無沙汰になることもあるのですが、今回はこの展示でちょっと懐かしい気分になりました。

展示の中には、Nゲージで西武鉄道の全車両形式を並べているものもあって、これが一部でも保存された実車で展示されていればなあとか思ったのは内緒です。
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(こちらの方面は電機をメインとする保存車両に、電車系でもクモハ355やクハ1224を含めて横瀬の方に結構そろってきましたしね。欲を言えば、一時期の主力である701系が欲しかったところですが。譲渡先からの里帰りとかないですかねぇ・・・まあ、あくまでもそれは個人的願望として。)

イベントへの往路は飯能駅から会場直通列車で武蔵丘へ参りましたが、帰りはおとなしく飯能駅南口にピストン輸送している送迎バスで戻って、北口に立ち寄ってから、一路都内へ。
(本当は都電荒川車庫でのイベントも行きたかったのですが、こちらは13時までと言う事で、ちょっと遅く起きてしまった身としては、本来ならば都電→武蔵丘の順だったのでしょう。)

それでも飛鳥山から王子駅間でちょっとだけ都電を撮影した後、買い物と用事を片付けて帰宅。
どんどん雲が厚くなってきていましたが、雨には降られずに何とか戻りました。

追記・7月8日に西武バスの飯能営業所で、西武系バス各社参加の「西武バス感謝祭」が開催されるとのチラシを飯能駅でいただきました。こちらも面白そうですね。